FUT-LOG

フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

ゼビオ静岡県Fリーグ2部 第1節 LIBERALvsアグレミーナ浜松サテライト

2016年6月18日(土)

この日はSuper Sports XEBIO 静岡県フットサルリーグ2部がいよいよ開幕。今季から発足したアグレミーナ浜松サテライトにとって、ちゃんと20分プレーイングタイムで行われる初めての「公式戦」を観戦してきました。

津ノ瀬、杉山、増井らU-18世代の選手は同じ日に行われていた第3回全日本ユースフットサル大会東海大会へアグレミーナ/エスパッソU-18の一員として出場。また、プレイングコーチとして登録されている46.剣持もU-18チーム監督を務めているため、出場選手は8人と少なめ。

※アグレミーナとエスパッソの関係についてはこちらをご参照ください

ふだんFリーグの試合でもよく顔を合わせるのだけれども、サポーター席とアリーナS席と違う席で見ることが多いサポ仲間の方々とゴール裏でゆっくり座って観戦、というのはなかなか新鮮な感じでした(^^) そしてこういう状況だと逆にぼくの声が一番うるさいというね…w

※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが、無断での転載・転送はご遠慮ください。


ゼビオ静岡県Fリーグ2部 第1節 LIBERAL/静岡球's倶楽部 5-5 アグレミーナ浜松サテライト(前半2-3)

公式試合記録

LIBERAL得点者:6.和泉、14.飯塚、18.山本、10.長島、7.望月
浜松サテ得点者:31.名倉、40.豊島、43.和泉、40.豊島、40.豊島

浜松サテメンバーは23.佐野、24.ルーカス、25.西内、26.佐藤、28.平井、31.名倉、40.豊島、43.和泉の8人。 ユニフォームはトップチームとはデザインが異なり、浜松のユニフォームサプライヤがLUZになった最初の年、2014シーズンのオーセンティックではないレプリカユニフォームに近いデザイン。

対戦相手のLIBERAL/静岡球's倶楽部は今季県リーグに昇格したチーム。ただし浜松サテの参加した「参入戦」ではなく、その前の「入れ替え戦」で昇格を決めているので対戦は初となる(はず)。

【前半】

浜松サテのスターティング5はGK23.佐野、FPに24.ルーカス、25.西内、26.佐藤、43.和泉。FPは7人しかいなく2セットを組むことができないため、2名ずつを交代しながら回していく。そのため、参入戦の時には見られなかった和泉と豊島、2人の元日本代表プレイングコーチが同時にピッチに立つ時間がこの試合では長くあった。28.平井は前半は出場機会がなかった。

LIBERALは体格の良いがっしりとした選手が多く、初の公式戦にリズムの掴めない浜松サテを相手にゴリゴリ攻め込み2点を先行する。

2点ビハインドの苦しい展開とされながらも、43.和泉の左サイドからトゥーキックでうまくタイミングを外したシュート性のパスを31.名倉が押し込みまずは1点。そして40.豊島が直接FKから強烈なシュートを決めて同点。

さらに和泉のゴールで逆転し、3-2と1点リードで前半を折り返すことに成功。しかしここまではおじさんばかりが目立っている印象。若者たちよ、もっとがんばれ!!


【後半】

1点リードで迎えた後半。24.ルーカス、25.西内、26.佐藤、31.名倉、この試合はじめてサテライト選手だけのセットでスタート。自分たちだけで試合をつくるとなれば、やはり必然的に若い選手たちも声が出てくる。あとはこれが、年上の選手たちと組んでいるときでもできるようになってほしい。ピッチのなかでは年齢は関係ないのだから。

和泉・豊島コンビを除くと、この日最も目立っていた若手選手は26.佐藤。激しい当たりにも物怖じせず安定したプレーを見せ、声も一番出ていた。若手セットの間にぜひ追加点をとって欲しかったが叶わず、5分経って和泉、豊島が入るとさっそくFKからの落としを受けて豊島の弾丸シュートが決まる。これで2点差。

リードが2点になったところで28.平井も出場。しかし後半10分過ぎ、フィクソの位置の43.和泉からの縦パスがミスとなり、相手に奪われると豪快なミドルシュートを決められてしまう。

最年長のプレイングコーチに物申せる者も少ないだろうからあえて本ブログでは厳しく言及しておくと、この試合のターニングポイントはこの3失点目だった。ミスしてはいけない選手が、冒してはいけないミスを冒しての失点。

更に、ゴレイロ23.佐野が4秒をとられ与えてしまった間接FK。これを決められてついに同点にされる嫌なムードに…まだ時間は5分近く残っているものの、はっきり言って豊島のハットトリック以外で勝ち越し点が入るイメージが湧かないのは問題だ。

そして、その予感はズバリ的中。4秒だったか、バックパスだったか失念してしまったが同じくゴール至近で得た間接FKを和泉→豊島でやり返し5-4の勝ち越し。

だが、このままでは終わらなかった。その直後、ゴール前に放り込まれた空中のボール処理をGK佐野がミスしてこぼしてしまうと、これを押し込まれて失点。

結局2点のリードを守りきることができず、アグレミーナ浜松サテライトの初陣は5-5のドロー発進となった。

控えGKのいない状況でも身体を張ったセーブを何度も見せた23.佐野だが、フットサルのゴレイロとしてまだ課題は多い。

湘南ベルマーレとのプレシーズンマッチに急遽参戦した時に見せたような圧倒的なスピードは見せられなかった24.ルーカス。

25.西内もまだまだ、存在感を発揮しているとまでは言い難い。

アグレミーナ浜松サテライトの県リーグ初得点をマークした31.名倉。参入戦でも大事な場面でゴールを決めていた。

最も活躍していたのがプレイングコーチの40.豊島というのは嬉しいような残念なような… 「おれ、今のまま試合に出たら1点くらいは決められるんじゃないか」と冗談を飛ばしながらトップチームのアウェイ大阪戦へと駆けつけたが、そちらは3-4と善戦するも惜敗。

ひとつ致命的なミスがあったが、元日本代表、静岡フットサルのレジェンド43.和泉選手の本気のプレーを見る機会があるのは最近フットサルファンになった自分にはありがたい。


連盟推薦」という鳴り物入りで県リーグに参入したアグレミーナ浜松サテライト。初戦とはいえ負けるわけにはいかなかったので引き分けは最低限の結果と言えますが、しかしこれは勝てる試合を落としたと言える形になりました。

浜松サテの試合を見るたびに思うのが、若い選手たちの声が聞こえてこない。特にベンチが静かすぎるということです。フットサルは別に声出し合戦の競技ではないけれど、観客席まで「負けたくない」という気持ちが伝わってきたのはLIBERALの方で(時に口が悪いシーンもありましたが…)そして実際、彼らは負けなかった。

ただ、トップチームがあれだけボロボロにやられながらもクアトロ(4-0)にこだわってたのに、サテライトが全然違う戦い方してたらどうしようって思ったけど、とりあえずちゃんと一貫性のある戦術を使っていたのはよかったです。

このチームは結果を求めながらも、同時に未来のFリーガーを育てていかなくてはいけません。それは戦術や技術だけでなく、表現力においてもそう言えるのではないでしょうか。見られる選手、魅せる選手としてまだまだ伸び代しかない彼らの試合をまた見に行きたいと思っています。


と、そのまたの機会がさっそく翌週にあります。サテライトとトップチームの試合が1日で両方見れちゃう!キックオフギリギリになりそうですが、ハシゴしちゃいますかぁ o(≧▽≦)o


6月26日(日)
ゼビオ静岡県Fリーグ2部 第2節
12:40キックオフ@エコパアリーナメイン
アグレミーナ浜松サテライト vs terrific

ゼビオFリーグ 第3節
16:00キックオフ@浜松アリーナ
アグレミーナ浜松 vs デウソン神戸


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