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フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

【浜松が昨季王者を下して第2クール初勝利!】DUARIG Fリーグ2017 第21節 アグレミーナ浜松×シュライカー大阪

2017年10月14日(土)

駒沢でSAICOLOの勝利を見届けたら急いで浜松アリーナへワープ!って最近こんなことばっかり書いている気が…(^^;)

この日はハロウィンイベントというとことで、アナウンス部のメンバーもコスプレしてお出迎え。ぼくらもチョコバット頂きました(^^) でも、やっぱり告知が直前すぎたか一般のお客さんで仮装している人は少なかったかなー。

しかしこの人は違います。浜松が誇るハイパーマルチタレントサポーターにしてスーパーイラストニッター!時間がなくても(笑いの)質は落とさない。公式にも絡まれるクオリティ。


ちなみに歯を見せて笑うとこんな感じ。ヤバさ120%アップ((((;゚Д゚)))) ぼくもブースにあったネコ耳カチューシャを借りて写真を撮ってもらいましたが、ちょっとポジション失敗したなぁ…

ハロウィン = Hello WINといえば思い出されるのは2年前のホーム初勝利。この時もハロウィンイベントの日でした。今日の相手は昨季チャンピオンの強豪シュライカー大阪ですが、あの時を再現するような勝利を見せてもらいたい!


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


DUARIG Fリーグ 第21節 アグレミーナ浜松 vs シュライカー大阪

‪2017年10月14日(土) 19:00 @静岡県/浜松アリーナ

試合結果

アグレミーナ浜松 4-3 シュライカー大阪(前半2-0)
公式試合記録

浜松得点者:オウンゴール、10.フィネオ、7.前鈍内、7.前鈍内
大阪得点者:10.ヴィニシウス、12.小曽戸、12.小曽戸

ハイライト動画



月曜に神戸戦、土曜にこの大阪戦と1週間の間に2度ホームゲームを戦う浜松。第2クールをなかなか勝ちきれず2試合連続ドローが続いている。


前節湘南に敗れた大阪は2連敗中。昨季チャンピオンがプレーオフ圏外6位まで沈んでいる。ここは絶対に負けるわけにいかないところだろう。


前半

浜松のスタメンはGK1.石黒、6.萩原、7.前鈍内、9.松浦、19.岡野。萩原、岡野が久々にメンバー入りとなる。


ファーストセットは6.萩原、7.前鈍内、9.松浦、12.山桐、19.岡野の5枚を、セカンドでは10.フィネオ、13.山元、16.須藤、17.田中、94.ジョンの5枚をローテーションする浜松。22.野嶋はファースト、セカンドのどちらにも組み込まれかなり長い時間起用されていた印象。


試合は前半4分に右サイドから16.須藤の放ったミドルシュートをGKが弾いたボールが、DFに当たってゴール。タナボタのオウンゴールで先制点は浜松が獲得。


このゴールで勢いに乗る浜松。ファーストセットに戻れば9.松浦が12.山桐とのワンツーでぬけだし積極的にシュートを放つ。


第11節のデビュー戦から着実に得点を重ねている10.フィネオ・アラウージョだが、活躍すればそれだけ相手の警戒も厳しくなる。大阪DFの執拗なマークに好きにさせてもらえず際どいプレーもファウルを取ってもらえず苛立ちを募らせるフィネオ。


それでも、左サイドでヴィニシウスをかわし中央94.ジョンを経て逆サイド16.須藤へ展開するなど攻撃の起点となる活躍を見せれば、15分には相手陣内で14.相井からボールを奪うとそのままGKとの1対1を決めて追加点!ここまでのストレスも吹き飛ばす笑顔!!


前半は浜松が昨季チャンピオン大阪を相手に2点をリードというまさかの状況で折り返し。客入りは少しさみしいが、応援席には心強いちびっ子サポーターがいっぱいだ!



ハーフタイムにはハロウィンコスプレのアナウンス部が再び登場。スタンドのお客さんとクイズ大会という新しい企画で場を盛り上げた。選手の意外な一面を紹介するクイズの内容は大人でも楽しめたことだろう。

後半


浜松にとっては出来過ぎなほどの展開で迎えた後半。しかし王者シュライカー大阪がこのまま終わるとは思えない。


その悪い予感は半分当たり、後半開始直後の21分、右サイドで11.チアゴの縦パスをスルーして中央に流れた10.ヴィニシウスが6.萩原のマークを剥がして折り返しのボールを受けると、19.岡野のスライディングも躱してゴール。いきなり反撃。


さらに22分、大阪の激しい前プレに苦しくなった13.山元のパスを12.小曽戸が奪取するとそのままゴール。吠えてサポーターを、味方を、そして自分を鼓舞する。あっという間に試合を振り出しに引き戻されてしまう。


同点になってからますます勢いを増す大阪の攻撃。浜松も勝ち越すべく前プレを強めるが逆にカウンターのピンチを何度も受けるが1.石黒のナイスセーブで耐え凌ぐ。しかし、9分を残して5ファウルとなってしまい前半リードしながら後半に逆転された名古屋戦の記憶がよぎる。


しかし5ファウルになっても積極性を失わない浜松は13.山元のボール奪取を10.フィネオが繋ぐと17.田中智基が左サイドを抜け出しGKの頭上を抜く絶妙なループシュート!ゆっくりとゴールに吸い込まれるその軌道を観客全員が見守ったが、これは14.相井がゴールを倒しながらギリギリヘディングでクリアしノーゴールの判定。 ⁦


更に33分には6.萩原のパスカットから7.前鈍内マティアスエルナン!あの5.アルトゥールにマークにつかれながらも、左サイド「マティゾーン」からの振りの鋭いシュートをファーサイドのネットに突き刺して、浜松が勝ち越しに成功。


その直後、今度は右サイドからのキックイン。ボールをセットした前鈍内が縦に流れると正対する11.チアゴがマークを外してしまい、フリーとなった前鈍内はキックインからのパスを受けて反転ゴール!再びリードを2点に広げる。


大阪は12.小曽戸をGKにパワープレーを開始。開始早々に19.岡野がパワープレー返しを狙うがこれは枠を外れる。すると35分、パワープレーのパス回しから12.小曽戸の技巧的ダイレクトループシュートが決まって1点差。浜松は逃げ切れるか!?


その後、1.石黒のパワープレー返しも外れてしまうがアルトゥールの最後のシュートを6.萩原洪拓が捨て身のブロックで止めたところでタイムアップ。


浜松が昨季王者シュライカーの追撃を振り切り、ホーム浜松アリーナで第2クール初勝利を飾った。




久々の勝利がなんと昨季王者の大阪相手にだなんて、いったい誰が予想したでしょう!?ここ最近の2試合は勝てそうな試合を引き分けに終わり悔しい思いをしましたが、それもひとつ勝てば「10月は負けなし!」というポジティブな言い方に切り替わります(当時)


これで今季獲得した勝点18のうち実に7割以上がホーム戦で獲得したもの!もうホームが苦手だなんて言わせない。ラッパに合わせてヤイソーしちゃうもんね(笑)


MVPは苦しい時に勝ち越しゴールを決めた7.前鈍内マティアスエルナン、日本代表でも頑張れ(๑•̀ㅂ•́)و✧ ⁩


SAICOLO勝って、浜松も勝って、あーハシゴした甲斐があったなぁって。そうそう、そもそもこんなハードスケジュールでも駒沢と浜松をハシゴしたのは、もうひとつ大事なミッションがあったからなのでした。

というわけで、次回へ続きます!


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参考記事

浜松、10戦ぶり白星 Fリーグ第21節|静岡新聞アットエス ※リンク切れ

★浜松が大阪に競り勝ち10試合ぶり白星! 大阪は苦しい3連敗…《浜松vs大阪》 ※リンク切れ


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