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フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

【湘南の大砲・鈴木陽太、古巣相手に初出場!】DUARIG Fリーグ 2017 第9節 湘南ベルマーレ×アグレミーナ浜松

‪2017年8月5日(土)‬


6クラブ共同開催!J SPORTSシリーズ小田原ラウンド!! 今回もすぐ近くの町田で残りの6チームがAbema TVシリーズを開催、そうするとどうしてもお客さんは分散しちゃうよねぇ^^; 小田原ではいつも一緒に観戦してたメンバーもこの日は結構バラバラに。

その町田では浴衣イベントを開催してました。こっちは浜松のソレと違ってチケットプレゼントがついていたので結構みんな着てきてたみたい。小田原でもやってくれればよかったのにー(●`・3・)


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


DUARIG Fリーグ 第9節 湘南ベルマーレ vs アグレミーナ浜松

‪2017年8月5日(土) 18:00 @神奈川県/小田原アリーナ

試合結果

湘南ベルマーレ 4-2 アグレミーナ浜松(前半1-1)
公式試合記録

湘南得点者:21.浦上、オウンゴール、2.内村、10.ロドリゴ
浜松得点者:7.前鈍内、16.須藤

ハイライト動画



浜松のメンバーは2.鈴木、6.萩原、7.前鈍内、9.松浦、11.中村、12.山桐、13.山元、16.須藤、17.田中、19.岡野、20.新井、22.野嶋の12名。なんとこの日のGKは元湘南・鈴木陽太の1枚体制!


一方の湘南は5.久光が今季初のメンバー入り。噂の新人(?)16.横澤はコーチとしてのベンチ入りだった。

前半

キックオフ。浜松のスタメンはGK2.鈴木、6.萩原、7.前鈍内、11.中村、22.野嶋。途中からは9.松浦、19.岡野が入って前鈍内、松浦、中村、岡野。松浦がフィクソに入る布陣に。


鈴木陽太のアグレミーナ移籍後初出場はかつて在籍したvs湘南戦となった。当然、元チームメイトのシュートの癖は知り尽くしているはずだ。


しかしセカンドセットの12.山桐、13.山元、16.須藤、17.田中に代わった前半5分、先制ゴールは湘南。縦パスを受けた21.浦上が反転で田中をかわし左サイドを深くえぐると、そのまま角度のないところからファーサイドネットに突き刺すシュート。


鈴木陽太と言えば、湘南在籍時のキャッチフレーズは「湘南の大砲」 膝に負った大怪我から復帰した後もその特長は変わらず、この日もフィウーザに負けじとハーフラインまで上がって攻撃参加。

ただしGKのミドルシュートは当然ながらリスクも伴う。鈴木のシュートをブロックされるとあわやパワープレー返しを受けるような場面もあったが、これは13.山元が身体を張って止める。


そして前半15分、7.前鈍内が13.佐藤との1対1をかわして左サイドへ流れると、そのまま左足を振り抜きミドルシュート!まだかなり距離があったがこれが決まって同点に追いつく。

このとき湘南は既に5ファウルとなっていたこともあり、同点に追いついた浜松の勢いが増す。フィウーザが上がってのミドルシュートがミスになったところを22.野嶋、更に11.中村が狙うが惜しくもゴールならず。浜松の攻撃では4人でのパス回しから角の9.松浦に当てて、折り返しに11.中村が飛び込むもわずかにタイミング合わず。

お互いに追加点を上げられず前半は1-1のままで折り返し。




J SPORTSマスコットのビクトリと、湘南のMC2人組&解説していた前田氏がハーフタイムに登場。ついこの間まで選手だった金井氏のアリーナDJとしての解説はさすがに詳しく、かつ初心者にもわかりやすくレベルが高い。


後半

今季、たとえ先制されても一度は振り出しに戻す粘りを見せている浜松。この試合もここまでは 前節町田戦 と似たような展開だ。問題はここから…


後半立ち上がり直後の21分、相手GKのロングスローをクリアしようと2.内村と競り合った11.中村のヘディングがオウンゴールとなってしまうと、更にその直後10.ロドリゴのシュートパスをファーポストで内村が合わせてあっという間に2失点。


さらに22分には浜松の横パスを奪った10.ロドリゴな左サイドから強烈なミドルシュートを沈め、わずか3分にも満たない間に、湘南が一気に3点のリードを奪う。


3点をリードした湘南はここで5.久光が今季初出場。


厳しい状況に追い込まれた浜松だが、しかし例え3点差がついても最後までどうなるかはわからない強さが今季の浜松にはあるはずだ…


反撃に出る浜松は、キックインから9.松浦との連携で19.岡野がシュートを放つ。これはクロスバーの内側を叩くが、わずかにラインを割りきらずノーゴールの判定。

もしも、このシュートが入っていればまた流れも変わったのかもしれないが、スコアは1-4のまま時間が過ぎていく。残り時間5分を過ぎたころ、浜松は16.須藤をGKにパワープレーを開始、FPは7.前鈍内、13.山元、17.田中、22.野嶋のセット。


37分にパワープレーから16.須藤のファー詰めで浜松が1点を返すが、3点ビハインドはあまりに大きく反撃はこの1点が精一杯… 「2点差!なんか!!跳ね返せー!!!」ウナトラスのコールも及ばず2-4で試合終了。


湘南はこれでクラブ史上初の6連勝!勝点を24に伸ばして暫定首位の座をキープ。FAO賞を内村俊太、MOMを浦上浩生が受賞した。



うーん、さすが首位湘南!強い(; ̄Д ̄)


いや、湘南がさすがというよりもこの試合は後半始めの浜松が集中を欠きすぎた、という気がしないでもないですが… 後半始めの連続失点以外では拮抗したゲームができていただけに、40分間集中し続けることの大切さと難しさを感じます。

しかしこの2チーム、ついこのあいだの 昨季最終節 ではブービー争いをしていた2チームだったのになぁ。
「今年の湘南ベルマーレは違う!」これを疑う人はもう誰もいないでしょうね。一方のアグレミーナ浜松は段々といつも通りのポジションに近づいてきたぞ…(;・`д・́)ヤバイ


試合後、ロビーで談笑していた両軍のブラジールなメンバーに一緒に写真を撮ってもらいました。やっぱり同郷のコミュニティというものがあるんでしょうか。こういう1シーンが見られるのも6クラブ共同開催やセントラル開催ならではかかもしれません。

ありがとNAODEE ^_−☆


関連記事

参考記事

浜松、首位湘南に敗れる Fリーグ第9節|静岡新聞アットエス
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/agleymina/388524.html

★浜松撃破の湘南がクラブ史上初の6連勝! 《湘南vs浜松》
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=284364

★奥村監督「このままでは大阪には勝てない」《湘南vs浜松》
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=284367

★刈込「気も引き締めてやりたい」《湘南vs浜松》
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=284368

★保田監督「前節の町田戦と似たような状態でした」《湘南vs浜松》
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=284365

★松浦「僕たちの欠点である前後半の立ち上がりの失点が結果に出た」《湘南vs浜松》
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=284366


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