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【新生ユニアオの追撃を振り切り丸岡RUCKの勝利!】GAViC女子Fリーグ 第1節 福井丸岡RUCK × ユニアオレディース

2018年6月3日(日)

6月2日に開幕した2シーズン目の日本女子フットサルリーグ。初日の土曜日に2試合、そして翌日の日曜日にもう1試合、福井丸岡RUCK vs ユニアオレディースの試合が行われました。

第1試合のさいたまSAICOLO vs エスポラーダ北海道イルネーヴェについてはこちら。

第2試合の流経大メニーナ龍ケ崎 vs アルコイリス神戸についてはこちら。


2日連続でやってきたアリーナ立川立飛。2日目はオフィシャルサポーターの「たけやま3.5」もFリーグ報道官の加藤未央さんもDJジャンボさんも女子リーグには顔を出してくれなくて寂しかったけど、個人的には東のベテランGKと西の新米GKの副音声解説を聞きながら賑やかに楽しく観戦できました(*´艸`)♪


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


GAViC presents 日本女子フットサルリーグ2018 第1節 福井丸岡RUCK vs ユニアオレディース

‪2018年6月3日(日) 11:00 @東京都/アリーナ立川立飛

試合結果

福井丸岡RUCK 5-3 ユニアオレディース(前半1-0)

公式試合記録

RUCK得点者:13.高尾、14.前田、オウンゴール、13.高尾、10.池内
ユニアオ得点者:5.小林、10.中野、6.松浦



昨シーズン全日本選手権を初制覇したものの、日本リーグでは3位止まりとなった丸岡RUCK。シーズン終盤の高校生年代の成長で底上げされ今季は3冠を狙う。


一昨年は全日本選手権でベスト4まで進出したものの、昨年は日本リーグでも東海リーグでも上位争いから離脱してしまったユニアオ。前回の丸岡との対戦も0-16と惨敗だった。今季は多くの選手が入れ替わり再起を誓う。


前半


丸岡RUCKは11.小林が退団し、キャプテン1.浅野が怪我で長期離脱。さらにこの日は5.五十嵐、7.田中も欠場と、昨季の主力を多く欠く状態。スタメンはGKに16.鵜飼が入り、FPには2.横山(夢)、9.北川、10.池内、そして地域チャンピオンズリーグで負った怪我から復帰した13.高尾。


最初はここに、3.横山(夢)と19.山川を加えた6人でローテーションしていた丸岡。しかし、立ち上がりにペースを掴んだのは昨季大敗を喫したユニアオの方。ハーフライン5m前辺りから猛烈にかかるプレスを丸岡はなかなか掻い潜れずに押し込まれる場面が多かった。


ユニアオレディースの今季最大の補強のひとつは、かつてアルコイリス神戸で10番をつけていた中野絵美の加入だ。ユニアオでも10を背負い、勝者のメンタリティを体現する。


前半も半分を過ぎたころに丸岡が高校生セットを投入すると、ここから押し戻し始める。シンプルなパス回しで縦に早く入れることで相手のプレスラインを押し下げ始めた。


そうして今度は丸岡のプレスが前からかかり始め、大学生セットに戻った12分。相手ゴレイロのスローをカットした13.高尾がそのまま持ち込みトゥーキックでゴール。先制は丸岡。


まだ痛めた膝の状態は万全ではなく、サポーターが痛々しい高尾茜利。100パーセントでのシュートは無理だというが、その状態でも周りの選手を一歩二歩突き放すスピードを見せる。


前半に生まれたゴールはこの1得点のみ。この時点で既に9点差がついていた去年とは比べ物にならないほど緊張感にあふれた展開が続く。しかしそれだけに、ユニアオにとってはミスで与えてしまった1点が悔やまれる。


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後半

1-0の丸岡リードで迎えた後半だったが、開始早々にゴール至近でユニアオにフリーキックを与えてしまう。


このフリーキックを、今季レオグラスタから移籍加入した5.小林海咲が左足で直接決めて、ユニアオが同点に追いつく。


前半の様子からすれば、後半早々に同点に追いついたことでここからユニアオが逆転に向けて勢いづくことも予想されたが、すぐさまに3.横山(凛)のシュートの跳ね返りを19.山川、さらにその跳ね返りを14.前田と丸岡が三連続シュートでユニアオゴールを襲い勝ち越しゴール。


さらに24分には左サイドを突破した14.前田からファーポストの19.山川を狙ったシュートパスが相手オウンゴールを誘う。高校生セットの活躍で丸岡が3-1とユニアオを突き放す。


高校生たちに負けてはいられないと、27分には9.北川と13.高尾の日本代表候補コンビで最後は高尾のトゥーキックがGKの股を抜き4-1。さすがにこれは勝負ありかと思われたが…


高尾のゴールの直後、GKからのロングスローに抜け出した10.中野。相手GKの動きを見極めて股抜きシュートを決めて2点差。


ここで丸岡はGKを16.鵜飼から新加入22.山本彩可に交代。これでベンチ入り全員が出場となる。


しかしユニアオの反撃は止まらない。32分には相手陣内でボールを奪った6.松浦が、角度のないところからそのままシュート。これで1点差、わからなくなってきた!


1点差のままジリジリと残り時間が少なくなっていく中で、大事な次の1点を決めたのは丸岡。13.高尾が中央を突破すると右の19.山川に展開し、最後は10.池内のファー詰め。


残り時間2分を切って2点差に突き放されてしまったユニアオは、7.加藤をGKにパワープレーに打って出て追いつくことを狙うがこれ以上のゴールは奪えず。


新生ユニアオの追撃を振り切った丸岡RUCKが5-3で勝利。主力3人を欠きながらも怪我から復帰の高尾が2ゴールに、成長著しい高校生選手たちが3得点。これまでにない“選手層の厚さ”を感じさせる好スタートを切った。



立川での開幕3試合の中では1番点の取り合いになり、面白かったこのカード。強くなったユニアオは昨シーズン丸岡RUCKに0-16で負けたチームとは全く別物のようでした。北海道も地力を上げていたし、流経大メニーナも今後化けるかもしれないし、今季の日本女子フットサルリーグは昨季よりも接戦が増えるかもしれません。

しかしそんな面白い試合だったにも関わらず、入場者数はたったの155名。「たけやま3.5」が来なかった2日目は、初日よりもさらに100人ほどお客さんが減ってしまいました。

この状況に危機感を覚える丸岡RUCKの選手たち。しかし無理もありません。この試合のチケット販売方法についてアナウンスされたのは1週間前を切った月曜日のこと。一応その前の土日のオーシャンカップ1次ラウンド立川会場でも男子の試合の前にこの日本女子フットサルリーグの開幕戦が行われることがアナウンスされたらしいですが、それを聞いて興味を持って検索した人がいてもチケットが必要な試合なのかどうかすら分からないわけです…

さらに今シーズンオフィシャルサポーターに就任したアイドルグループ「たけやま3.5」のこともいまだにリーグ公式サイトには何も載ってないし、Fリーグと女子Fリーグのお互いのSNSでも特に紹介なし…


とにかく今のFリーグは男子も女子も告知が遅い!遅すぎる!! そんなにお客さんを集める気がないんだったら、別にリーグ主導のセントラル開催なんて無理にしなくたって全部各チームのホームゲーム開催にしてほしいくらいです。そうしたら各チームはお客さんを集めようと一生懸命やってくれますよ。

福井丸岡RUCKには是非とも3000人を集めてほしいし、他のチームにも頑張ってほしいところです。今のところ、女子フットサルの最多観客数はおそらく昨季の女子Fリーグ丸岡RUCKのホーム戦での1104人。この記録をどこが塗り替えてくれるでしょうか。


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参考記事

GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018 第1節(立川)1日目結果 | ニュース | 日本女子フットサルリーグ公式サイト

【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第1節福井丸岡RUCK vs ユニアオレディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

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