FUT-LOG

フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ 前編・グループリーグ

2018年2月24日(土)


第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグを観戦に栃木県立県北体育館へ。


昨年の会場の清原体育館は極寒でしたが、今回は一応暖房が効いていてギリギリ上着なしでも過ごせる感じ。ありがたいです(^^)



今年のポスターは昨年優勝のアルコイリス神戸から19.若林選手!この日がちょうどお誕生日でした。おめでとうございますo(⁰▿⁰)o

今回の地域チャンピオンズリーグはさいたまSAICOLOが出られなかったので、観に来なくてもいいか、来るとしても最終日の準決勝・決勝だけにしとこうかなーなんて考えてました。しかし、グループリーグの組み合わせを考えを改めました。


※画像出典:日本フットサル連盟公式サイト

えぇ!?またっ!!?

と、きっと多くの方が同じ感想を持ったでしょう(笑)福井丸岡RUCKとアルコイリス神戸、この強豪2チームがまたも1次ラウンドから同じ組に。全日本選手権覇者と日本リーグチャンピオンがいきなり激突してしまうわけです。


今季6回目の対戦となる両チーム。これは俄然興味が湧いてきました。丸岡RUCKがアルコイリスに初勝利を挙げるならばその瞬間はぜひ観ておきたいし、そもそもどちらかのチームは最終日には見れないかもしれない。それはもったいない!

というわけで、金曜日は仕事が休めませんでしが大会2日目の土曜日から観戦。


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ 大会2日目 1次ラウンド

公式試合記録

Aグループ

第1試合

バルドラール浦安ラス・ボニータス 0-5 アルコイリス神戸
Safilva Colmillo 1-8 福井丸岡RUCK

金曜日に行われた第1試合ではアルコイリスと丸岡RUCKがそれぞれ大勝。選手権ではまっさきにこの両チームが対戦し引き分け、その後怒涛の得失差争いが繰り広げられた。今回はその逆で、あらかじめどれだけ得点しておけるかで最終対決時の余裕が変わってくるだろう。


第2試合

バルドラール浦安ラス・ボニータス 3-4 福井丸岡RUCK
アルコイリス神戸 8-0 Safilva Colmillo


第2試合は初戦を落とした浦安が、日本リーグ参加チームとしての意地を見せる。丸岡RUCKが攻め込みながらもなかなかセグンドが決まらず点を取れないでいると、10.多田、4.四井のゴールで浦安が2点を先行。

しかし丸岡RUCKもなんと前半残り1分で9.北川、2.横山の連続ゴールで同点にして折り返して折り返す。


更に後半の立ち上がりには9.北川、10.池内のゴールを決めて丸岡RUCKが逆転。


しかし浦安も今シーズン膝の怪我で苦しんできた17.池田の涙の復活ゴールで追いすがる!右サイドからゴール左上隅を貫くゴラッソ!! しかし反撃はこの1点に留まり4-3で丸岡RUCKが2連勝。


隣のコートでは8-0でアルコイリス神戸がコルミージョに完勝。この結果により浦安とコルミージョはグループリーグ敗退が決定し、Aグループの1位争いはアルコとRUCKの最終対決に委ねられた。

第3試合

バルドラール浦安ラス・ボニータス 6-1 Safilva Colmillo アルコイリス神戸 5-2 福井丸岡RUCK


勝点6同士の直接対決。グループAの試合が順番的に一番最初になるため、たとえ引き分けてもワイルドカードになるかどうかはこの時点ではわからない。両チームとも目指すのはもちろん勝利。


前半4分、立ち上がりから激しい圧力をかけてくるアルコイリスの、その裏のスペースを突いた絶妙GKスローから9.北川が逆サイドに振って7.田中スライディングシュート!先制は丸岡RUCK!!


チーム全員が分厚いプレッシャーを掛けてくるアルコイリスだが、その中でもこの2人6.小村美聡と19.若林エリの迫力が凄い。鬼気迫る勢いを感じる。


そんなアルコイリスがシンプルなプレーで着実にゴールを重ねていく。9分には18.加藤、10分には3.江口、14分には9.関灘のゴールで逆転して2点差。シンプルな“Lの動き”だけでも、2人のスピードとタイミングが合うとまるで必殺技のようにゴールが決まるのか…


後半立ち上がり、ロングボールに裏へ抜け出した19.山川がトゥーキックでGKとの1対1を決めて丸岡RUCKが1点差に詰め寄るが、この後にアクシデント。


同点に追いつこうと積極的に攻めていた丸岡RUCK。13.高尾が落としのパスにシュートを振り抜こうとしたところ、同じタイミングでアルコのDFもボールに足を出す。お互いの足でボールを挟み込むような形でシュートを思い切りブロックされた13.高尾は右ひざを押さえながら担架で運ばれ、そのままこの試合はもう出場できなかった。


13.高尾の負傷退場後、アルコイリスの怒涛の攻撃を身体を張って凌いでいた丸岡RUCKだったが、33分についに追加点を許してしまい再び2点差となると…


39分にはアルコイリスが徹底して狙っていたゴールめがけてのロングスロー。これをGK前で頭で逸らした19.若林が今日2回目のバースデーゴール。今度はちゃんと揺りかごパフォーマンス!

5-2で3連勝のアルコイリス神戸がまずは準決勝進出を決定。勝点6止まりとなったRUCKの決勝トーナメント進出は、この後のBグループの結果次第となった。




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グループB

第1試合

フウガドールすみだレディース 1-1 SWH Ladies futsal club
Fun Lady's Football Club 1-6 member of the gang

グループBでも、全日本選手権 の再戦が繰り広げられていた。またも1次ラウンドで同組となったフウガとSWHの一戦は今度はドロー。リベンジとまではいかなかったが、同じ相手に2度負けなかったフウガが決勝トーナメント進出へ十分な可能性を残す。


第2試合

フウガドールすみだレディース 2-1 member of the gang
SWH Ladies futsal club 10-0 Fun Lady's Football Club


すでに引退を発表しているフウガドールすみだレディース 13.北隅にとってはこれがフウガの選手としての最後の大会となる。(この翌月、トリムカップに東京都選抜の選手として出場)


試合は8.堤のゴールでgangが先制するも、前半終了間際に7.竹村のゴールで東京都選抜が同点に追いつく。


後半、4.金子のゴールで逆転したすみだだが、gangの粘り強い守備で1点差のまま試合時間は残り5分へ。初戦を引き分けているすみだは、もしも一瞬の隙を突かれて同点にされればたとえ次のFUN戦に勝っても勝点は5止まり。ワイルドカード狙いも厳しくなる。


当然、まだ進出のチャンスが十分にあるmember of the gangも最後までプレッシャーを緩めなかったが、それを躱したすみだが接戦を制した。敗れたgangも他力にはなるがまだ可能性を残す。



もう1方のSWHLとFUN Lady'sの試合はSWHが大量得点を獲る展開となった。8.上田の先制点に始まり、7.小野寺、11.宮田などが決めて前半だけで5点をリード。



SWHLの静岡出身選手も活躍を見せる。元楽笑舎レディースの20.木村志保選手。張り切りすぎてイエローカードをもらう場面もあったが、後半の24分にはゴール前への折り返しを身体ごと押し込む泥臭いゴール!


そして後半途中からは元Frontier FCのGK12.門西亜紀子選手が交代出場。大量リードの状態の途中出場は、実はGKにとっては難しいシチュエーションだが、ゴールに鍵を掛け続け無失点をキープ。


前半に続いて後半も同様のペースで得点を重ねたSWHLが10-0と大勝し、勝点を4に伸ばした。


第3試合

フウガドールすみだレディース 8-1 Fun Lady's Football Club
SWH Ladies futsal club 6-2 member of the gang



ワイルドカードも含めれば、Bグループはこの時点でまだ3チームに自力での準決勝進出のチャンスを残す展開となった。member of the gangもSWHLに2点差をつけて勝利し、勝点6得失差+6とすれば最低でもワイルドカードで準決勝に進出できる。


しかし勝ったのはSWH Ladies。今大会好調の10.網城の2ゴールでリードして前半を終えると、後半も得点を重ねて6-2と完勝。


2勝1分で勝点7、得失点差は+14まで伸ばし1位抜けをほぼ確実なものとした。



フウガドールすみだも前半を4-0でリード。この時点で既にグループAとCからは“勝点7の2位”が出ないことは確定しているので、このまま勝利すればワイルドカードが確定だ。


それでもあくまで1位突破を目指すすみだは、SWHとの得失点差を埋めるべく勝っている状態でなおパワープレーを仕掛け攻め立てる。しかしゴール数は8止まりでタイムアップ。勝点7、得失点差+8でグループAの福井丸岡RUCKの勝点6を上回り、ワイルドカードでの準決勝進出となった。


フウガはこの試合で、今シーズン膝の怪我でなかなか出場できていなかった23.山本未来選手が復帰。本当は先の古巣gang戦で出たかったところだろうが…まずは復帰を祝したい。




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グループC

第1試合

VEEX TOKYO Ladies 4-2 LETIZIA FEMMINILE
カレビッチ愛媛レディース 2-2 COLAC,O FUKUOKA

このグループの1位抜け筆頭候補はやはりVEEX TOKYO Ladiesだろう。金曜に行われた初戦では中国リーグのLETIZIA勝利。もう一方の試合は引き分けとなり、VEEXとしてはますます有利な方向になった。


第2試合

VEEX TOKYO Ladies 4-1 COLAC,O FUKUOKA
LETIZIA FEMMINILE 3-3 カレビッチ愛媛レディース


そして迎えた土曜日、この試合でも4ゴールを奪ったVEEXが2連勝。

まだVEEXと対戦していないカレビッチ愛媛が2試合連続で引き分けたため、この時点でVEEXの他に勝点が6まで伸びる可能性があるチームはなく、この時点でVEEX TOKYO Ladiesの準決勝進出が決定した。


第3試合

VEEX TOKYO Ladies 2-3 カレビッチ愛媛レディース
LETIZIA FEMMINILE 3-2 COLAC,O FUKUOKA



既にVEEXが1位抜けを決定し、ワイルドカードも確定。今大会のグループリーグでは唯一の消化試合となってしまったこの試合だが、ここでカレビッチ愛媛がサプライズを見せる。

立ち上がりに14.山本のゴールで先制すると、ベンチメンバーが9人しかいない中でVEEXが相手のシーソーゲームを逃げ切り初勝利!1勝2分の勝点5と、VEEXの勝点6には及ばないのは分かっていたが、グループリーグ3戦負けなしを達成した。





注目のグループA・死のグループを勝ち抜けたのはやはりアルコイリス神戸。グループBからSWH、CからVEEXというのは前評判通りというところでしょうか。そしてワイルドカードを勝ち取ったのはフウガドールすみだレディース。アルコに敗れたため、勝点6止まりとなった福井丸岡RUCKはグループリーグ敗退となりました。


アルコ戦で怪我を負ってしまった13.高尾選手。試合後には体育館前に救急車が止まっており、翌日は車椅子で観戦していたので重傷なのかもしれません。3月のトリムカップや、その先5月のAFCアジア女子フットサル選手権にも影響があるのかも。怪我してしまったことは残念ですが、まずはしっかり治してほしいです。


準決勝に続きます。


関連記事


参考記事

【試合レポート】第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ予選グループA
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5th-ladies-cl-a.html

【試合レポート】第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ予選グループB
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5th-ladies-cl-b.html

【試合レポート】第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ予選グループC
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5th-ladies-cl-c.html


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