2016年6月26日(日)
この日はアグレミーナ浜松の2016シーズンホーム開幕戦!同日にエコパアリーナで行われていたサテライトチームの県リーグ第2節を見てからハシゴで駆け付けたため、到着はキックオフギリギリとなってしまいました。そのため、開場前のお出迎えやホーム開幕戦セレモニーでの全員が並んでの挨拶を聞けなかったのは残念ですが仕方ありません。
今季もベルマーク活動協力での選手カードプレゼントは継続。新しく裏面には選手の特徴や能力パラメータが追加され、男の子ごころをくすぐります(笑)
アグレックマ2016バージョンもお披露目!今季は背番号がシールタイプとなって、選手名も表示できるようになりました。剥がれてこないか心配になりましたが、編み手さんによく似て粘着質…ちがった、粘り強いので大丈夫だそうです!
アグレックマどらやき今季も健在。すっかり浜松のアリーナグルメの定番になりました。
熊本・大分震災とはなちゃんを救う会(http://www.hana-iwakura.com/)の募金に協力して、次節ホームゲームの七夕イベント用の短冊をもらいました。ぼくの願い事は毎年恒例、「今年こそ勝点20!!」選手たちはどんな願い事を書くでしょうかね?
約1年半ぶりに復活したサポーター有志によるサイリウム大作戦。んー、でも写真で見るとちょっとさみしいかな。この日の入場者数は1041名とホーム開幕戦としてはかなり低調な数字となってしまいました。選手・クラブスタッフのみなさんにはもっと積極的な告知活動を頑張ってほしいですね…
選手入場のあとは、家康くんと浜松市長によるキックオフセレモニーが行われました。
市長の見事なゴールをみんなで祝福。さぁ、いよいよキックオフ!!
※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。
試合結果
アグレミーナ浜松 1-5 デウソン神戸(前半0-2)
公式試合記録
浜松得点者:19.山蔦
神戸得点者:2.鈴村、7.原田、18.相井、88.稲田、18.相井
アグレミーナメンバーは1.石黒、6.萩原、8.松本、9.松浦、13.山本、14.銀島、15.和久田、16.須藤、17.田中、18.小池、19.山蔦、21.岩﨑の12名。1節2節ですべての選手を出場させた浜松。第3節は練習で怪我を負った5.大野と最年少12.山桐が外れて8.松本と15.和久田が復帰。怪我人を除くとこれがいまのベストメンバーということか。
8名もの選手が退団し、開幕前は戦力低下が囁かれていた神戸。だが開幕戦では優勝争い候補の町田を破り、すみだとも壮絶な打ち合いを演じるなど健闘を続けている。
前半
浜松のスターティング5はGK1.石黒、13.山元、16.須藤、17.田中、19.山蔦という"元神戸セット"。立ち上がりからスイッチが入らないことがここ数年ずっと課題だった浜松だが、この日は古巣相手に気合十分な4人がキックオフから積極的に仕掛ける。開始直後に16.須藤の仕掛けでファウルを誘い、フリーキックを得るなど神戸陣内に畳み掛け、立ち上がりはどちらかといえば浜松のペース。
がしかし、6.萩原、8.松本、9.松浦、18.小池のセカンドセットに代わった前半5分。GK石黒が一度は弾いたボールに詰めた2.鈴村の気迫のゴールで神戸に先制を許してしまう。
さらに13分、7.原田へのピヴォ当てからシンプルな反転シュートを決められて2点ビハインド。
浜松は9.松浦をピヴォとして1st、2ndそれぞれのセットに適宜投入し、クアトロ4-0と3-1を使い分けながらチャンスを狙う。松浦がいないときの2ndセットは6.萩原、8.松本、14.銀島、15.和久田、18.小池の組み合わせを替えながら投入され、前半からFPは全員が出場した。
キックインでのチョンドン、左サイドからのカットイン、相手の前に飛び出るインターセプトからカウンターで持ち込むなど、気迫あふれるプレーで何度もゴールに迫る松浦だったが、前半はゴールを割ることはできなかった。
ハーフタイムには和太鼓演奏とフリースタイルのコラボショー。え?フリースタイル、どこ??
ここでした。なかなかシュールな光景…(^_^;)
後半
0-2で迎えた後半、スターティングメンバーは前半と変わらずの”元神戸セット”。いつも立ち上がりの気の緩みで失点してしまう浜松だったが、この日は逆に開始19秒で抜け出した19.山蔦がGKとの1対1を決めて反撃の1点!!
チーム全体、会場全体を巻き込んで喜びを爆発させるゴールパフォーマンスを見せる山蔦。
最後はまるでフウガを彷彿とさせるようなジャンピングハイタッチ!!
後半早々に浜松が1点差に詰め寄ったことで試合は俄然激しさを増してくる。カウンターの時に必ず1人がファーポストに走り込むことがチームとして徹底される神戸に対して、運動量で負けないために浜松は3分弱で目まぐるしく選手を交代させていく。
両者とも、次の1点が勝負を決めると分かっている。その1点をやらないためにボディコンタクトも激しさを増す。競り合いの中で9.松浦が不可解なイエローカードを受け一瞬熱さを見せるが、すぐにベンチに退かせチーム全体でフォロー。すると今度はルーズボールを浜松17.田中、神戸19.森が同時に追いかけるなかで森が激しいスライディングブロックを仕掛ける。
ボールはラインを割り、マイボールになったと思っていた田中はこのスライディングに対してファウルをアピール。しかし、ファウルどころかなんと判定は神戸ボール。気づいた時には既に遅し。
切り替えが遅れた浜松は神戸のカウンターに対応できず、GKからのロングスローを受けた18.相井のゴールを許してしまう。当然浜松サイドは激しく抗議したが得点は認められる。この時、観戦していた自分自身も完全にマイボールだと思い込んでいたが…
「勝負を決める次の1点」をある意味最悪の形で相手に与えてしまった浜松。時間はまだ10分以上あったが、焦りからかなかなかチャンスをつくることができない。
残り5分を切っても大きなチャンスをつくれていない浜松は怪我で離脱中の11.曽根田に代わって16.須藤をゴレイロに据えたパワープレーにスイッチ。PP時のセットはGK16.須藤、FPに8.松本、9.松浦、17.田中、18.小池。
残り3分、18.小池が倒されて得たフリーキックにタイムアウトを取り臨むも不発。残り1分、今度はデウソン神戸がタイムアウト。
するとラスト1分で集中力を切らしてしまったか、88.稲田、18.相井に連続失点を許してしまい1-5でタイムアップ。試合内容としてはスコアほどの差は感じなかったが、最後の2失点は余計か…
逆に言えば、最後の最後まで集中力を切らさなかった神戸に今シーズンの強さの秘密を見た気がする。
ここまで下馬評を覆す健闘を見せながらも失点の多さが課題だった神戸。この試合では仙台から途中加入のGK村山竜三がゴールに鍵をかけた。
まるでずっと神戸のメンバーだったかのように溶け込み、左右両サイドをドリブルで切り裂いていた湘南から移籍の16.岡田。
見事なゴールとパフォーマンスでホームデビュー戦にして一気にサポーターのハートを掴んだ19.山蔦。
新キャプテン16.須藤慎一。神戸時代に経験があると聞いていたが、パワープレーのゴレイロ役は不慣れなのだろうか?時折、攻守の切り替えで交代を忘れかけてるようなシーンがあった。
今季の9.松浦のプレーには覚悟というか鬼気迫る感すらある。なかなか結果に結びついていないが、ぜひこのまま頑張って欲しい。
というわけで、トップもサテも仲良く?5失点して敗戦…(ノ∀`)アチャー でも新加入の山蔦選手のゴールを、そして喜びあふれる熱いゴールパフォーマンスはよかったなぁ!そうそう、こういう選手に来てほしいと思ってたんですよ、ぼくは!!
負けちゃったけど、やっぱりホーム戦はいいね。お会いしたみなさん、会場設営・運営したみなさん、ありがとうございました。2016シーズンもよろしくお願いしますo(^-^)o
試合後のフットサルクリニックでは1.石黒選手と怪我をしてしまった5.大野選手の代役に12.山桐選手。負けた直後でしんどい中、切り替えて楽しくボールを蹴ることができました。
これで開幕から3連敗となりましたがしかし下を向いてる暇はない。今週末にはすぐにまたホームゲーム、しかも相手は #
名古屋オーシャンズ!厳しい試合になるのは確実だけど、
勝利を目指して頑張ろう!!
ゼビオFリーグ 第4節
アグレミーナ浜松 vs 名古屋オーシャンズ引用
7/3(日) 18:00キックオフ@浜松アリーナ
http://agleymina.jp/news/news-4469.html
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参考記事
[フォトギャラリー] 2016/2017 第3節 VS デウソン神戸(アグレミーナ浜松公式サイト)
http://agleymina.jp/photogallery/photogallery-4480
浜松、ホーム初戦完敗 Fリーグ第3節(静岡新聞アットエス)
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/agleymina/254649.html
★浜松が今季のホームアリーナ初開催を迎えるも神戸に敗れる…《浜松vs神戸》 (Fリーグモバイル)
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=244040
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