2018年11月10日(土)
golrira shizuoka と DFUT WINGS の前座試合が終わって、Fリーグ本座がまもなくキックオフ。
前座試合の様子についてはこちら。
まずはその前後にブースを回ってチームグッズとアリーナグルメを物色。
選手の似顔絵キーホルダーガチャ。今回の3名は
1.石黒選手、6.萩原選手、21.岡島選手。3人ともゲット(๑˃̵ᴗ˂̵)و
COOL CHOISEブースでCOOLなエコ川柳を応募するとCOOLなトートバッグがもらえました!ところで名倉選手、強化指定に登録されてから随分経つけどいつになったらユニフォーム姿見られるのかなぁ!?
COOL CHOICE 川柳大募集/浜松市
一通り回っていづみ食品さんのカレーを食べたら、あっという間に選手入場・キックオフです!最近の浜松のホームゲームは前座イベントからキックオフまでの時間配分がいい感じだと思います。前は間が空きすぎだったんですよね。
※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。
DUARIG Fリーグ2018/2019 第21節 アグレミーナ浜松 vs Fリーグ選抜
2018.11.10 sat 18:00 浜松アリーナ(観客数 1,125人)
試合結果
アグレミーナ浜松 2-4 Fリーグ選抜
浜松得点者:7.前鈍内、16.須藤
選抜得点者:16.三笠、8.新井、15.小幡、13.三浦
ハイライト動画
アグレミーナ浜松のこの日のメンバーは1.石黒、5.鷲北、7.前鈍内、9.松浦、10.田中、11.中村、12.山桐、13.山元、16.須藤、17.磯田、18.山田、20.日永田、21.岡島、22.野嶋。松浦は前節の大阪戦から、岡島はこの試合で怪我から復帰。
対するFリーグ選抜は今季新設された23歳以下の若手選手を各チームから選抜して結成されたチーム。開幕前には賛否分かれたが、ここまで勝点21の8位と健闘している。
前半:リベンジに燃える浜松が前鈍内マティアスエルナンデスのゴールで先制!
浜松のスタメンはGK1.石黒、7.前鈍内、9.松浦、10.田中、11.中村。前回の対戦ではオーシャンアリーナで0-5で敗れ、Fリーグ選抜に初勝利を与えてしまっている浜松。
思い返せば、その敗戦が今季の低迷のきっかけでもあった浜松にとっては因縁の相手。特にその後から正GKが定まらなくなったこともあって、GK石黒にとって掛ける思いは大きいだろう。
最下位脱出のために、そして自らのプライドのためにホームでは負けるわけにはいかない。そんな強い想いが見える浜松は立ち上がりから積極的に仕掛けていく。
クアトロでのボール回し、相手のプレスの裏を突くロングボールが13.山元から22.野嶋へ、焼津のときの逆パターンでチャンスをつくるがゴールならず。その後続くキックインからの16.須藤のシュートも枠に飛んでいる。
すると前半9分、コーナーキックから7.前鈍内マティアスエルナンのゴールで浜松が先制。落下点に走り込みながらダイレクトシュートを叩き込む!久しぶりすぎて喜び方を忘れていたというマティアス。浜松アリーナでは今季初ゴールだ。
先制ゴールの直後ゴール正面でフリーキックを与えてしまうが、8.新井のシュートはGK1.石黒が身体を張ってストップ。
アグレミーナ浜松からFリーグ選抜に参加している新井裕生選手。昨シーズン浜松ではゴールを挙げることはできなかったが、選抜ではここまで10ゴールを挙げてチーム内得点王となる活躍だ。
しかし前半16分、またもゴール前で与えてしまったフリーキック。今度は8.新井から左にずらして10.鬼塚のシュート性のパスを最後は16.笠井が押し込んでF選抜が同点ゴール。
セットプレーで追いつかれたものの、前半チャンスの数は浜松が上。選手たちもコミュニケーションをよく取っている。
同年代の選手に負けられないと若手たちの気合も感じる。このままのペースで後半も戦うことができれば、勝ち越しは十分に可能と思えた。
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後半:新井裕生のゴールで逆転されるとパワープレーも返され敗戦…
浜松のスターティングメンバーは前半と変わらず、GK1.石黒、7.前鈍内、9.松浦、10.田中、11.中村。
しかし22分、一番やらせたくない男に決められてしまった… 浜松陣内で混戦になったところ、クリアしきれなかったボールをゴールに突き刺したのは新井裕生!昨季叶わなかった新井の浜松アリーナ初ゴールで、F選抜が逆転する。
再び追いつくために前がかりになっていた浜松だったが、27分にはカウンターから15.小幡に決められてしまう。左サイド、松浦のマークを受けながら思い切りよく放ったシュートは石黒の脇を抜けてゴールイン。
長く試合に出られない時期が続いていた小幡はこのゴールに大興奮。仲間たちも大いに祝福していた。
2点ビハインドとなってしまった浜松。ここに来て選抜チームに走り負けるような場面が目立ち始める。得点の匂いがしないまま時間が過ぎていく…
後半の残り時間が5分に差し掛かると、浜松はまずはゴレイロ石黒を上げてのパワープレ。そして11.中村をGKにしての本格的なパワープレーへ。FPのセットは7.前鈍内、10.田中、16.須藤、22.野嶋。
しかしパワープレー中に、マティアスから逆アラを狙った横パスをカットされると、13.三浦にパワープレー返しを受けて3点差に。
試合終了間際にパワープレーから16.須藤がゴールして1点は返したものの、そのままタイムアップ。
浜松はFリーグ選抜に初勝利だけでなく、初の同一カード2勝目を与えたチームとなってしまった。
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アグレミーナ浜松、痛恨の逆転負け… 勝点差5のバルドラール浦安を追いかけ、最下位を脱出するためにはこの試合と次の浦安との直接対決が最大にして最後かもしれないチャンスでした。この週に浦安は大分と引き分けたため、勝点差は6に広がり次週直接対決。これを落とすといよいよヤバイぞ!?
この日浜松アリーナに視察に来ていたブルーノ・ガルシア日本代表監督の観ている前で古巣から逆転ゴールを決めてアピールした新井裕生選手。そしてこの後、怪我で辞退した堀内選手の代打とはいえ、見事に初の日本代表候補合宿に招集されました。
「今日は決めちゃダメだって」とか「浜松アリーナでの初ゴールが1年遅いんじゃ」とか色々言いたいことはあるけど、活躍はやっぱり嬉しい٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)
でも、やっぱり悔しいよぅ…
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