今シーズン、アグレミーナ浜松公式サイトのリニューアルにより選手紹介のページは顔写真と名前だけしか掲載されなくなってしまいました。（選手たちの笑顔の写真は素敵なんですけどね…）
チーム紹介 | アグレミーナ浜松公式サイト
メンバーは去年からほとんど変わらないとはいえ、もう少し選手の年齢とか特徴とか情報がほしいですよね。頼みのFリーグオフィシャルガイドブックも売り切れ状態で手に入れられていない人が多いと聞きます。
そこで、FUT-LOG独自の視点で2022/2023シーズンのアグレミーナ浜松の選手を紹介する記事を作成しました。最近浜松を応援し始めたり、Fリーグを見始めたひとにとって観戦の一助となれば幸いです。
アグレミーナ浜松 2022/2023シーズン メンバー紹介
紹介データ凡例
①氏名(フリガナ) ②ニックネーム ③生年月日(4月時点の年齢) ④身長/体重 ⑤ポジション ⑥前所属チーム
監督 高橋優介
①高橋優介（タカハシユウスケ）②ゲンさん
③1980.01.11（42歳）④ー
⑤監督 ⑥名古屋オーシャンズ
絶対王者・名古屋オーシャンズを長く育成面から支え続け、2018年にはFリーグ選抜1期生たちをリーグ8位に押し上げた手腕を持つ。就任2年目の今季、監督自らが掲げるスローガンは“challenge”。ちなみにニックネームのゲンさんの由来は2年目になっても謎のままである。
No.1 三浦弘暉
①三浦弘暉（ミウラヒロキ）②みうぴー、トーマス
③1997.10.14（24歳）④183/90
⑤GK:ゴレイロ ⑥アグレミーナ浜松サテライト
背番号１を背負う浜松の新守護神。持ち味は安定したセービングだけでなく、時折見せるオーバーラップからの強烈なロングシュート。実は大学1年まではFPでプレーしていたという。投げるときは右利きだが、蹴るときはチームで唯一の左利き。ニックネームのトーマスの由来は機関車トーマスではなく、三浦→ミュラー→トーマス・ミュラーというややこしいパターン。
No.5 鷲北一輝
①鷲北一輝（ワシキタカズキ）②かずき、わっしー
③1992.01.07（30歳）④170/68
⑤FP:フィクソ ⑥バサジィ大分
もはや浜松にとって欠かすことのできない名フィクソ。彼がいるのといないのとではチームの安定感が桁違いだ。ゴールを決めた時には“鷲のポーズ”を取るとサポーターと約束しているのだが、いざ決めると忘れがち。
No.6 萩原洪拓
①萩原洪拓（ハギワラヒロタク）②ハギ
③1986.07.11（35歳）④170/64
⑤FP:フィクソ ⑥田原FC
チーム創設から10年間プレーを続ける浜松のバンディエラ。チームのキャプテンを務める今シーズンは持ち前の粘り強いディフェンスだけでなく、ゴールへの執念にも注目だ。
No.7 山桐正護
①山桐正護（ヤマギリショウゴ）②ショーゴ
③1998.02.06（24歳）④170/65
⑤FP:ピヴォ ⑥マリオフットサルスクール
まだ24歳だが、3歳からフットサルをプレーしているのでこの道20年の大ベテラン。既にFリーグ出場試合数は100を超えている。最近はピヴォとして存在感を増しており、彼のいるセットとそうでないセットでは戦術が変わるほどだ。
No.8 松本行令
①松本行令（マツモトユキノリ）②まっつん
③1984.09.17（37歳）④175/70
⑤FP:ピヴォ/アラ/フィクソ ⑥田原FC
萩原とともに田原FC時代からチームに在籍するミスター・アグレミーナ。どこのポジションでもこなせるオールラウンダー。今シーズンはここまで欠場が続いているため、写真は昨シーズンのもの。
No.9 柳訓生 NEW!!
①柳訓生（ヤナギトキオ）②とっちー、トキオ
③1998.09.20（23歳）④170/63
⑤FP:アラ ⑥Sassuolo （セリエB）
今シーズン途中から浜松に新加入。イタリアリーグ挑戦中に親交のあった生駒が、柳の帰国を知ってチームを紹介したことがきっかけだという。持ち味は足の速さと両足から打てるシュートで、セリエBでは2シーズン連続2桁得点を達成している。
10/30の第10節でデビューして以来、2022年11月末現在で浜松は5戦負けなし。つまり柳は、アグレミーナの10年間の歴史の中で唯一の“負けを知らない選手”ということになる(笑)
No.10 巽優太
①巽優太（タツミユウタ）②ユウタ
③2000.01.07（22歳）④169/66
⑤FP:アラ ⑥名古屋オーシャンズサテライト
昨季名古屋サテから移籍してきた元気印の背番号10。しかし「巽がゴールを決めると勝てない」なんて不名誉なジンクスも…今季こそ左サイドからのカットインシュートでゴールを量産し、チームを勝利へ導いてほしい。
No.11 生駒瑠唯
①生駒瑠唯（イコマルイ）②ルイ
③1998.01.28（24歳）④170/65
⑤FP:アラ ⑥Bubi Merano (セリエA2)
多摩大フットサル部からイタリア セリエA2へ挑戦、イタリアでは4シーズンを過ごし昨季途中からアグレミーナ浜松に加入した。巧みなボールタッチとスピードで相手を翻弄するテクニシャン。ゴールを決めたらイタリア帰りにちなんだ“ボーノ”パフォーマンスに注目！
No.12 川本樹弥
①川本樹弥（カワモトミキヤ）②ミッキー
③2000.03.04（22歳）④179/70
⑤FP:アラ ⑥名古屋オーシャンズサテライト
小学校6年生から名古屋オーシャンズの下部組織で研鑽してきたいわばフットサルエリート。その体格を活かして時にはピヴォのポジションにつくことも。愛称のミッキーの通り、ディズニーランドが大好きなようだ。
No.13 ミヤモトギレルメ
①ミヤモトギレルメ ②ギー
③2001.10.11（20歳）④184/90
⑤GK:ゴレイロ ⑥アグレミーナ浜松サテライト
まだ弱冠20歳だがゴールマウスに立てばそれを感じさせない貫禄を持つ選手。中学生時代には高校生に混じって飛び級でU18全日本フットサル選手権に出場し、準々決勝で生駒瑠唯と対戦している。
No.16 須藤慎一
①須藤慎一（スドウシンイチ）②シン、シンさん
③1983.07.12（38歳）④173/68
⑤FP:アラ/フィクソ ⑥デウソン神戸
気づけば浜松に残る最後の”モジャ頭”でチーム最年長となってしまった。ラテン系な見た目と裏腹にそのプレーはいたって真面目、攻守に渡って活躍するオールラウンダー。前半と後半でヘアバンドを着替えるオシャレさん。
No.18 石川颯
①石川颯（イシカワハヤテ）②ハヤテ
③1999.04.07（22歳）④180/64
⑤FP:アラ ⑥アグレミーナ浜松サテライト
昨シーズンは強化指定だったが、今季サテライトから正式に昇格。独特のリズムでサイドをドリブル突破しチャンスメイクする。その長い手足をしならせて放つ強烈なシュートも魅力だ。普段は静岡市のフットサルコート・ファンタジスタ静岡で店長を務めている。
No.19 名倉佑哉
①名倉佑哉（ナグラユウヤ）②ナグ
③1997.05.05（24歳）④162/54
⑤FP:アラ ⑥アグレミーナ浜松サテライト
フットサルの日に生まれたフットサルの申し子？アグレミーナ浜松サテライトからの初の昇格選手として注目されたが、今年はＦデビューから早くも7シーズン目。チームの主力として定着したい。浜松の伝統として”ロン毛成分”を補うためか、今季は髪形をイメチェンしている。
No.23 曽根颯来
①曽根颯来（ソネサツキ）②サツキ
③1998.05.02（23歳）④181/71
⑤GK:ゴレイロ ⑥アグレミーナ浜松サテライト
昨シーズンは強化指定だったが、今季サテライトから正式に昇格。彼もまた足技に自信のあるタイプのゴレイロで、昨年の静岡県リーグではなんとFPとして出場しゴールを決めたことも。
No.28 小田木心 NEW!!
①小田木心（オダギシン）② ダギー
③2004.08.02（18歳）④174/58
⑤FP:アラ ⑥アグレミーナ浜松サテライト
シーズン途中にサテライトチームから昇格、直後の第6節でデビューを果たした。18歳と10日でのＦリーグ出場はアグレミーナ浜松としての最年少記録のはずだ。ニックネームは“シン”だと16.須藤とかぶるため、チームメイトからは“ダギー”と呼ばれているらしい。
No.32 巽翔矢
①巽翔矢（タツミショウヤ）②ショーヤ
③2003.03.12（19歳）④159/60
⑤FP:アラ ⑥名古屋オーシャンズサテライト
No.10 巽優太の実弟。サテライト所属だが強化指定選手としてトップチームの試合にも出場する。リーグ序盤では危なっかしいところもあったが、徐々にＦのスピードと強度にも慣れてきた。そのガッツ溢れるプレーにぜひ注目を！
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