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【10節終わって5勝5敗、浜松のF1昇格はほぼ絶望的に…】Fリーグ2019/20 Div.2 第10節 アグレミーナ浜松×ボルクバレット北九州

2019年11月3日(日)


この日は1月半ぶりのアグレミーナ浜松のホームゲーム、なのに東名が大渋滞で遅刻気味🚗💦やっと渋滞を抜けて休憩した富士川SAでは少しだけ富士山が見えました。初冠雪の雪はだいぶ溶けていたけどね。


そうしてたどり着いた清水総合運動場体育館!前回来たときよりは気温がだいぶ下がっていましたが、それでもちょっと蒸し暑かったです。

痛恨の今季4敗目を喫してしまった前節の様子はこちら。2位北九州とは勝点7離されており、今日負ければF1昇格はいよいよ絶望的に…正念場です!!

F2リーグ初のセントラル開催で北九州に敗れた前回の対戦の様子はこちら。同じ相手に2度負けるわけにはいかないぞ٩(๑`^´๑)۶



スタンドには練習試合で怪我をしてしまったという中村友亮選手と、ようやく復帰間近な岡島工選手の姿が。まさかこの大事な一戦でキャプテンが欠場とは😱


それでも今はとにかく目の前の試合を楽しむ!そして勝つ(๑•̀ㅂ•́)و✧ みんなで頑張ろう!!


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


‪Fリーグ2019/2020 ディビジョン2 第10節 アグレミーナ浜松 vs ボルクバレット北九州‬

‪2019.11.03 sun 15:00 清水総合運動場体育館 (観客数 556人)

試合結果

アグレミーナ浜松 3-5 ボルクバレット北九州

公式試合記録

浜松得点者:13.山元、9.松浦、20.日永田
北九州得点者:11.小林、20.清水、11.小林、9.横山、20.清水



アグレミーナ浜松のメンバーはFPが5.鷲北、6.萩原、8.松本、9.松浦、10.田中、12.山桐、13.山元、16.須藤、17.磯田、19.名倉、20.日永田、22.野嶋。これにGK2.伊名野、24.河原田を加えて14名か?11.中村友亮のメンバー外は今季初!?


ここまで7勝1敗1分、勝点22で2位につける北九州。浜松との勝点差は7、この直接対決で差を縮めない限りは追いつくことは難しくなってしまう。


先制を許すも山元優典、松浦勇武のゴールで同点の折り返し


浜松のスターティングファイブはGK2.伊名野、5.鷲北、8.松本、13.山元、16.須藤。セカンドセットは6.萩原、10.田中、20.日永田、22.野嶋。11.中村(友)、55.中村(章)の離脱を受けて3セット制は解除、2セット回しで臨む。


前回の対戦では相手の攻撃を受け止めるところから始まった浜松だったが、今回は立ち上がりから積極的に攻める。16.須藤が相手パスのインターセプトからカウンター、一度は止められるが逆サイドに振って繋いでから10.田中の放ったシュートはゴールポストを直撃。


しかし前半3分、先制したのは北九州。相手ピヴォの前へ前へ入ってカットしようとする浜松のDFの裏を突いたハイボールのパスを11.小林がヘディングで押し込んでのゴール。

積極性が裏目に出た形となった浜松だが、6分には5.鷲北の絶妙なロビングパスがガラ空きの逆サイドに通り、駆け上がった13.山元がGK村山の股を抜くシュートで同点に。


この日もサポーター席へ思い切りアピールしてくれる山元。このゴール&パフォーマンスで会場は一気に盛り上がる。


アシストをした5.鷲北一輝、この日は欠場の11.中村に替わってキャプテンマークを巻いていた。


さらに8分にはセカンドセットに入った9.松浦が角度のないところからニアハイを貫くスライディングシュートで逆転!


しかしそれも束の間、すぐさまに20.清水の反転シュートで追いつかれて2-2の同点に。


それでもまだツキは浜松にある。前半残り9分というところで北九州が5ファウルに。フットサルではチームファウルが6個目になるとゴール10mからの壁なしFK、第2PKが相手に与えられる。

しかし6個目のファウルから急に審判の笛が渋くなるのもまた“フットサルあるある”だったりする。スコアは動かないまま時間が過ぎる。

浜松もまた、こういう時こそファウルをもらいにドリブルで仕掛けていけばいいと思うのだが、むしろ相手にボールを持たれる時間が続き、最後のタイムアウトを取ったセットプレーも不発に終わって前半終了。


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立ち上がりに失点すると徐々に差を広げられて…


相手の5ファウルというチャンスを活かせなかったまま迎えた後半、開始からわずかに40秒で11.小林にこの日2点目のゴールを決められて北九州に逆転を許してしまった浜松。左サイドからファーポストのネットを貫くゴール。

更に後半残18分、北九州にPKを与えてしまうがこのピンチは2.伊名野がストップ。まだ運は尽きてないか!?

引き分けるわけにいかない浜松は、もう一度逆転するために早い段階で追いつきたいところ。


しかし26分、次のゴールも北九州。点差を2に広げられてしまう。


16.須藤に当たって浜松のオウンゴールかと思われたが、記録は9.横山のゴール。


勝つためには3点が必要な浜松は、この時点で早くもパワープレーを準備。そのためにセットの組み合わせも崩す必要がある。


するとパワープレーを始める前に、セットプレーから20.清水のダメ押しゴール。清水もまたこの日2点目、とにかく浜松戦で決める男だ。


ここでようやく浜松は16.須藤をGKにパワープレーを開始、FPのセットは8.松本、10.田中、13.山元、22.野嶋。しかし北九州の激しいチェックの前になかなかチャンスを作り出すことができない。


タイムアウトを取ると珍しく12.山桐をセットに入れてパワープレーを続行する浜松。


38分、10分近く続いたパワープレーからようやく20.日永田が1点を返すが、反撃はここまで。


5-3で勝利したボルクバレット北九州。F1昇格がいよいよ現実味を帯びてきた。



10試合を終えて5勝5敗。アグレミーナ浜松はこの敗戦で北九州との勝点差は10に広がり、残り4試合を北九州が全敗しない限りは追いつけない状況に。

試合後のインタビュー、声が小さくて何を言ってるのかわからない監督に、声は聞こえるけど他のメンバーがふらふらと前に出てきて顔が見えないキャプテン。このチームはファン、サポーターに何を伝えたいんだろう。負けたこと以上にそれが残念。


可能性が残ろうが無くなろうが、最後までやり切れよ!半端な試合するんじゃないぞ!!…選手たちにそう言うからにはね、ってことで次の神戸にも行くよ。最終節広島戦の遠征計画も立てるよ。最後まで頑張ろう(๑•̀ㅂ•́)و✧

頑張って、くれよ…


Fリーグ Div.2 2019/2020
第11節 11月16日(土) 14:00
デウソン神戸 vs アグレミーナ浜松

会場:兵庫県立総合体育館



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