2019年9月1日(日)
やってきました加賀百万石の国・石川県。こりゃ本当にF2リーグ全14試合皆勤賞も見えてきたかもな…(*´-`)
関東から石川県まではクルマで行くと片道6時間以上💦 一方で新幹線だとひとり往復3万円弱… どうやって行くか悩みましたが、クルマで金沢に前入りすることにしました。
せっかく金沢にきたので金沢カレーを食べに「てきさす」に再訪🍛 デミグラス風でひと口目はあまいんだけど、後味がしっかりスパイシーなこのカレーがたまりません😋金沢カレーと言えばステンレスの器のイメージがありますが、ここは普通の白いお皿なんですね。
翌朝は松任駅近く、圓八本店でおめざにあんころ餅。いろんなところでお土産に売っていますが、本店だと店内のイートインコーナーで煎茶と一緒にいただけます(๑´ڡ`๑)
そしてそこからクルマで5分ほど、松任総合運動公園体育館に到着。 同じ日に、静岡県リーグでようやく今季初勝利を挙げたサテライトにトップチームも続け〜٩( ᐛ )و
1点を守りきられ惜敗した前節の様子はこちら。 F1へ1年で戻るためには、もうホントにホントに負けられないぞ！！
お互いのキャプテンが宣誓し、リスペクト＆フェアプレーを誓って試合開始！
※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。
Ｆリーグ2019/2020 ディビジョン2 第6節 ヴィンセドール白山 vs アグレミーナ浜松
2019.09.01 sun 14:00 松任総合運動公園体育館体育館 (観客数 626人)
試合結果
ヴィンセドール白山 2-4 アグレミーナ浜松
公式試合記録
白山得点者：7.世古、8.永村
浜松得点者：11.中村(友)、16.須藤、5.鷲北、8.松本
ゴールシーン動画
No.10 大門が怪我で離脱中のため、白山のベンチ入りメンバーは10人。しかもその内の3人がGKのため、FPは7人と2セットをつくることなできない。
浜松のメンバーは5.鷲北、6.萩原、8.松本、9.松浦、11.中村(友)、12.山桐、13.山元、16.須藤、17.磯田、19.名倉、20.日永田、22.野嶋、24.河原田、55.中村(章)の14名。この日はゴレイロが河原田の1人体制となった。
前半：浜松、立ち上がりにまさかの連続失点で大ピンチ！
浜松のスタメンはGK24.河原田、5.鷲北、11.中村(友)、16.須藤、55.中村(章)と、ファーストセットは前節の横浜戦と同じ組み合わせ。
この日は白山まで当日のバス移動だったという浜松、移動疲れのためか立ち上がりから動きが鈍く、前半1分にいきなりゴール前でフリーだった7.世古にパスを通されて失点。
写真を見てもらうと分かる通り、集合写真を撮ってから自分の席に戻るまでに間に合わず…そんな “浜松あるある” も久しぶり、F2リーグでは初体験だ。
8.松本、9.松浦、17.磯田、22.野嶋のセカンドセットに替わっても状況は落ち着かず、6分には8.松本と22.野嶋が仕掛けたカウンターが止められると、そこから逆カウンターを受けて失点。8.永村のゴール。
あっという間に2点を先行されてしまうまさかの展開。追いかける浜松は縦にボールを入れようと焦ってしまい、なかなか自分たちのリズムで攻撃を組み立てることができない。
ようやく落ち着きを取り戻したのは前半10分頃からだった。慌てず後ろの3枚でパスを回しながら、相手のDFのほころびを待つ。片側に寄せてから逆サイドに振って、縦突破からチャンスをつくり始める。
すると11分、ファーストセットに入った12.山桐が自陣右サイドでトラップするときにうまくDFと体を入れ替えて縦突破。ファーポストの11.中村(友)に合わせて1点を返す。
最初の10分間が嘘だったように、1点を返してからはほぼ浜松のペースに。特にラスト3分間は完全に押し込んでいが前半のうちには追いつけず。しかし相手のFPは7人、後半必ず落ちてくる時間があるはずだ。
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後半：今度は浜松が立ち上がりに連続ゴールで一気に逆転！！
前半と同じメンバーでスタートした後半のキックオフ直後、さっきのお返しとばかりにいきなり右サイドを駆け上がった55.中村(章)からの折り返しがゴール前フリーの16.須藤に通る。
これを須藤が冷静に沈めて、浜松がスコアを振り出しに戻した。
このゴールで完全に勢いと落ち着きを取り戻した浜松、続けて12.山桐がまるでビーチサッカーのようなオーバーヘッドを見せるなど積極的な仕掛けを繰り返すと、これがチャンスをつくりこぼれ球に詰めた5.鷲北がゴール。22分に浜松が逆転！
前半も中村のゴールをアシストした山桐、自身のゴールこそなかったが存在感を示した。若手の筆頭期待株として、河原田や磯田に負けてはいられない。
さらに24分、両サイドの選手の動きにDFが釣られた隙を見逃さず、8.松本が中央からミドルシュートを決めて4-2。
後半10分に差し掛かるころには、白山の選手たちは明らかにプレスの強度が落ちてきて、浜松の前プレも回避できなくなってきている。ここで一気に畳み掛けたいところ。
しかしこれ以上の追加点が生まれないまま迎えた後半残り5分、浜松が5ファウルになると「繰り返し違反」で8.松本にイエローカード。
更にその直後、今度は松本に「異議」で2枚めのイエローカード。松本が白山の選手にボディコンタクトを受けたシーンで審判が試合を止めたのに、相手のファウルではなかったことに不満を漏らした結果だと思うが、このとき警告を出した審判は直前に松本に1枚イエローが出ていたことを認識していなかったのではないだろうか…？
2回目の警告なのにイエローを出した審判はいつまでもレッドカードを掲示せず、もう1人の審判が慌てて駆け寄りレッドを出したときには松本は既に自らピッチを後にしていた。
これが2枚目だと分かっていればもしかして判断は違っていたのではないかとも思えるが、とにかく退場者を出して数的不利となってしまった浜松。2点を追いかける白山はFP3人の浜松に対して更にパワープレーを仕掛けて5対3の状況で襲いかかる。
フットサルでは退場者が出た場合、失点するか2分間が経たないと替わりの選手を補充できない。数的不利の2分間をなんとか守り抜き、5人に戻ったあとも続いた白山のパワープレーも最後まで凌ぎタイムアップ。
4-2の逆転勝利もいろんな意味でフラストレーションの溜まる試合だった。そんなストレスに負けずに数的不利のピンチやパワープレーも守り抜き、後半は無失点。
ふぅー。立ち上がりから2失点したときはどうなることかと思いましたが、なんとか勝利。しかし、松浦選手の負傷に松本選手の退場＆次節出場停止とその代償は大きかったです…😭
試合後に行われたヴィンセドールの選手たちのお見送りで、元アグレミーナ浜松の大野克選手と1枚。この日は出場はありませんでしたが、12月に浜松アリーナに来るときにはぜひプレーする姿を浜松のファンにも見せてもらいたいですね。
中島涼太監督とは直接話すことはできませんでしたが、ベンチで熱く指揮を執っていました。こちらも浜松アリーナに来る日が今から楽しみ。
そして勝利した浜松の選手たちとも1枚。「スッキリ快勝！」と言えるような試合内容ではなかったけど、みんな笑顔で写真に収まってくれました😁
Fリーグ 2019/2020 Div.2 第7節
9月14日(土) 19:00キックオフ
アグレミーナ浜松 vs 広島エフ・ドゥ
会場：清水総合運動場体育館
次節はリーグ前半戦の最終試合・広島戦！そしてぼくの地元・静岡市で初めてとなるFリーグ開催となります。
初めてフットサルを観戦する清水エスパルスファンの方も来てくれたりするのかなー。そんな人たちに勝利の喜びとフットサルの魅力が伝わる試合になりますように(๑•̀ㅂ•́)و✧
会場の清水総合運動場体育館についての詳細はこちらを参考にどうぞ！
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