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【浜松がクラブ史上初の四連勝!9発快勝で10戦無敗】Fリーグ2022 Div.2 第15節 アグレミーナ浜松×デウソン神戸

2022年12月25日(日)

アグレミーナ浜松、2022年のホーム最終戦はクリスマスナイトゲーム。浜松アリーナ1Fロビーのクリスマスツリーには、実はアグレックマが隠れていまるんですよ~。知ってましたか?


開場して席を確保したあとは、キックオフの時間までにLUZ SHOPでお買い物。友人がちょっと早めの福袋を受け取ったり、妻にクリスマスプレゼントのジャケットを購入したり(今年は誕生日のその日にコロナに罹っちゃってお祝いどころじゃなかったのでそれくらいは…ね😅)

アウェイで水戸相手に勝利し、今季2度目の三連勝を飾った前節の様子はこちら。今日勝てば四連勝!でっかいクリスマスプレゼントをもらえるでしょうか!?



素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って現地まで足を運び夫婦で一生懸命撮った写真です。引用の際には出典の明記とサイトリンクをお願いします。無断での転載・転送はご遠慮ください。


Fリーグ2022-2023 ディビジョン2 第15節 アグレミーナ浜松 vs デウソン神戸

2022.12.25 sun 17:00 浜松アリーナ (入場者数 908名 )

試合結果

アグレミーナ浜松 9-3 デウソン神戸

浜松得点者:16.須藤、12.川本、7.山桐、19.名倉、10.巽(優)、10.巽(優)、18.石川、6.萩原、10.巽(優)
神戸得点者:13.山野、8.前野、オウンゴール

公式試合記録

試合動画




9戦負けなし、三連勝中のアグレミーナ浜松。この日のメンバーは1.三浦、5.鷲北、6.萩原、7.山桐、9.柳、10.巽(優)、11.生駒、12.川本、13.ギレルメ、16.須藤、18.石川、19.名倉、32.巽(翔)の13名。怪我人や出場停止が帰ってきて久しぶりにベンチの人数が多いぞ。


2勝10敗1分の勝点7で8位の神戸。前回対戦では6-3で浜松が逆転勝利している。昨年のホーム戦は引き分け、最近の勢いに乗ってしっかりと勝ち切っておきたいところだ。  

第1ピリオド:ベンチ全員が出場しながら浜松が2点リードで折り返し


浜松のスターティングメンバーはGK13.ギレルメ、5.鷲北、7.山桐、9.柳、32.巽(翔)。前節とは違いこの試合では6.萩原や10.巽(優)が復帰したが、それでも髙橋監督はここまで連勝してきたゲームとはセットの組み合わせを少し変えてきた。


そこから2枚、3枚とローテーションで選手を替えて11枚のFPをスタートから全員使っていく。累積警告が2枚まで溜まっている選手を3人抱えている浜松、最終節ではまた誰かを欠く可能性もあり髙橋監督は実戦の中でいろんな組み合わせを試しているようだ。


ファーストシュートは浜松。この日も7.山桐が積極的にゴールを狙う。その後も基本的に浜松がチャンスをつくるシーンが多い。


そして6分には16.須藤が左サイドからのミドルシュートを決めて先制ゴール。

DFを躱しきらずにずらして股を抜く左足での技ありシュート。GKは完全にタイミングを外されている。

その後もクアトロでの崩しから9.柳がシュートを放ったり、6.萩原、18.石川のコンビでかなり惜しいチャンスをつくるなど浜松が主導権を握る。


すると14分、今度は右サイドから川本樹弥が3試合連続ゴールを決めて浜松に追加点。

GKをパス回しに加えることで、フィクソが上がってスペースを空けアラ→アラの飛ばしのパスを受けてからのシュート。この前のプレーで相手と接触し、足を痛めていた川本だが冷静にゴールを決めた。


2点差とした浜松はここでGKを13.ギレルメから1.三浦にチェンジ、一方の神戸ははやくもパワープレーを開始する。  
しかしこのパワープレーも山桐正護のパワープレー返しで返り討ち!

クリアボールの浮き球をダイレクトで正確に相手ゴールまんなかに打ち返す山桐。今シーズン、キックの精度がメキメキ上がっている。


残り1分というところで、神戸 13.山野のゴールで1点を返された浜松だったが3-1と2点リードで試合を折り返す。ここまでの展開から見れば、神戸は油断さえしなければ勝てない相手ではないはずだ。そう、油断さえしなければ…


第2ピリオド:パワープレー返しが大爆発、9発快勝で浜松史上初の四連勝!!


2点リードで迎えた第2ピリオド、浜松のGKは1.三浦のまま。5.鷲北、7.山桐、9.柳、10.巽(優)でスタート。第1ピリオドでは足を痛めながらゴールを決めた12.川本だったが、第2ピリオドではベンチでシューズを脱いでおりこのあとはもう出場はなかった。


第2ピリオドに積極的に仕掛けていたのはNo.10の巽優太。その巽のシュートなどで、浜松が立ち上がりからゴールチャンスを再三つくるがなかなか追加点は生まれず。


それでも26分にクアトロでのパス回しから裏へと抜け出た19.名倉に、底の位置の5.鷲北から絶妙な“中パラ”のパスが通って4点目。

前節は最後の最後に絶好のチャンスでパスを選んでしまった名倉だが、今回は自らしっかり決めてみせた。鷲北の1人時間差パスもお見事。

さらに続けて27分には右サイドのキックインから狙い通りのサインプレーで10.巽(優)がゴール!5-1と一気に神戸を突き放す。


これで今季11得点目となった巽優太。思えば前回神戸との対戦でのハットトリックから調子を上げてきて、今ではF2得点王を狙える位置につけている。


4点差とされた神戸は10分以上を残して再びパワープレーを開始。しかしここは久々出場の三浦弘暉が好セーブを連発して神戸に反撃を許さない。

前節も仙台戦でキックオフ直後からパワープレーを仕掛けていた神戸、浜松としては当然対策はしていたのだろう。このパワープレーを次々と返してなんと追加で4ゴール。巽優太はハットトリックだ!

その後、終盤にかけて神戸にパワープレーから2点を返されたものの、ラストにGK三浦の特大パワープレー返しが惜しくも0.5秒足らずでゴールとはならなかったところでタイムアップ。


これが決まって10点目となっていれば文句なしのアグレミーナ最多得点記録だったが、それでも9点は浜松アリーナの試合では新記録。そしてクラブ史上初の四連勝でクリスマスのナイトゲームを飾った。



やりました!
アグレミーナ浜松、クラブ史上初の四連勝!
🎄Happy Merry Christmas🎅

いやいや。いままで何度も、誕生日プレゼントやらクリスマスプレゼントやらで勝点3を願ってきたけど、そういう時に限って負けてきたんです😂それが一気に9点も取っての四連勝🙌


※Fリーグ公式サイトよりスクリーンショットで引用

この9得点をちょっとずつ最初の頃の試合に振り分けられたら、まだしながわと優勝争いできたんだけどなぁ… なんて言っても仕方ないか。

次節はその優勝を決めたしながわシティとのホーム最終戦。今季開幕戦では0-5と完敗でしたが、このチームがどれだけ成長できたのかを測るには絶好の相手です。

来季こそ優勝、そしてF1昇格を目指す資格があることを証明するために!良い試合を見せてくれよ、アグレミーナ浜松٩( ᐛ )و




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