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【最終戦を勝利した浜松は3位でフィニッシュ】Fリーグ2022 Div.2 第17節 広島エフ・ドゥ×アグレミーナ浜松


2023年1月29日(日)


この前に開幕したばかりのような気もするのに、早いものでもうFリーグももう終盤戦。アグレミーナ浜松は第18節はおやすみなため、この第17節が最終試合となります。全国旅行支援を活用させてもらって3年ぶりの新幹線遠征!


新幹線に乗るといつも車窓からの富士山にはしゃいで「いつも散々見てるでしょーが」と妻に呆れられるところまでがルーティン。いやぁ、久しぶりに乗ったけど、やっぱりのぞみは速いねぇ。

広島に来たらまずはコレ!もみじ饅頭はおみやげにもらうこともあるけど、これは広島じゃなきゃ食べられない😋 外は揚げたてサクサク、中のあんこはしっとりホクホク、揚げもみじ🍁みんなも食べてみてください。

夜はやっぱりお好み焼き。駅ビルはどのお店も混んでて途方に暮れていたけれど、姐さんたちの嗅覚を信じてガード下の名店を発見!


翌日はちからのうどんで腹ごしらえしてから会場へ向かいます!「ちから」さんはご当地のうどん屋チェーンだけど実はラーメンがオススメらしいので、今回は中華そばも食べてみました😋細ストレート麺に濃厚だけどあっさりな豚骨醤油スープがうまし🍜


さぁさぁ、広島グルメはしっかり満喫したのであとは最後に勝つだけだ!みんなで笑って帰りましょう(۶•̀ᴗ•́)۶



素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って現地まで足を運び夫婦で一生懸命撮った写真です。引用の際には出典の明記とサイトリンクをお願いします。無断での転載・転送はご遠慮ください。


Fリーグ2022-2023 ディビジョン2 第17節 広島エフ・ドゥ vs アグレミーナ浜松

2023.01.29 sun 13:00 大和興産 安佐北区スポーツセンター (入場者数 265名)

試合結果

広島エフ・ドゥ 1-4 アグレミーナ浜松

広島得点者:10.岩田
浜松得点者:16.須藤、7.山桐、9.柳、7.山桐

公式試合記録

試合動画




ここまで7勝2分5敗で勝点23で5位の広島。Fリーガーにして登録者数20万人超の人気YouTubeグループあしざるFCを擁する彼らだが、今季の観客動員は平均200人台と少しさみしい状況が続いている。


8勝2分4敗で勝点26の浜松はこれが最終試合。最期を勝って2位のポジションを狙いたいところだ。この日のメンバーは1.三浦、5.鷲北、6.萩原、7.山桐、9.柳、10.巽(優)、11.生駒、12.川本、13.ギレルメ、16.須藤、18.石川、19.名倉、32.巽(翔)の13名。


第1ピリオド:No.10 岩田裕矢を中心に広島が迫力ある攻めを見せるがスコアレスで折り返し


キックオフ。浜松のスタメンはGK13.ギレルメ、5.鷲北、10.巽(優)、12.川本、32.巽(翔)。前節、しながわに1-5と敗れたものの、セット組み合わせはここまでとは大きく変えず。セカンドセットにはセカンドセットは6.萩原、7.山桐、9.柳、16.須藤。


立ち上がりはまず浜松が攻める。右サイドを抜け出た12.川本がGKと1対1の状況でシュートを放つが、これは広島GK阿部がセーブ。GKの弾いたボールがDFの手に当たったようにも見えたがハンドの判定はなし。

逆に広島はGKのロングスローからNo.10 岩田裕矢が直接オーバーヘッド気味にボレー、これがポスト直撃でヒヤリ。第1ピリオドに1人で8本ものシュートを放った岩田を中心に、広島が迫力ある攻撃を見せる。

DF戦術はお互いに前プレ。立ち上がりこそ浜松が攻めたが、広島のプレッシャーに押されあまり決定機をつくれなかった前半はスコアレスのままで折り返し。


第2ピリオド:須藤慎一のゴールから一気に試合が動き始めた後半。4得点をあげた浜松が勝利!


スコアレスのままで迎えた第2ピリオド、浜松のセットプレーからついに試合が動きはじめる。22分、右サイドのキックインから最後は16.須藤が身体ごと押し込み浜松が先制。

右サイドでまず5.鷲北と9.柳がワンツー。逆サイドでは16.須藤が7.山桐と縦に入れ替わり、マークを剥がしてファー詰め。デザインされた通りの素晴らしいセットプレーだ。

更にその直後、7.山桐が連続ゴール。まずバックステップで開いてマーカーの視界から消え、死角から一気に中に入ってパスを受ける、いわゆる“バックドア”の動きがきれいに決まったゴラッソ。


サポーターを煽る7.山桐、今季は昨季の倍以上のゴールをあげてピヴォとして一気に覚醒した。

第2ピリオド立ち上がりの2得点で一気にリズムを掴んだ浜松は、ここで試合の主導権を握り広島に大きなチャンスをつくらせない。

更に32分にはキックインからのパスを7.山桐がロングシュートで狙うと、ポストの跳ね返りを9.柳が押し込んで3点目。


今シーズン途中から加入した柳訓生、その後チームは調子を上げ始めるが彼自身のゴールはなかった。最終戦にしてようやく移籍後初ゴールだ!


3点差とされた広島は、残り7分から9.武田をGKに置いたパワープレーに打って出る。


するとパワープレーを始め1分足らずで10.岩田がファー詰めゴール。サポーター席に吠える。


このままのペースで失点していれば追いつかれてしまうところだったが、7.山桐のパワープレー返しで再び3点差に突き放す。

パスカットからシュートまでが早い!これで山桐は巽優太と並んで13ゴールと、チーム内得点ランクトップタイに。


その後も最後まで集中を切らさなかった浜松はパワープレーでの反撃を1点に抑え、試合は4-1でタイムアップ。浜松がアウェイの地でラストゲームをしっかりと勝ち切った。




※Fリーグ公式サイトよりスクリーンショットで引用

この試合で浜松が暫定2位に浮上したものの、第18節ではマルバ水戸FCが勝ったのでアグレミーナの最終順位は3位となりました。

最後はサポーターたちと勝利を分かち合い、笑顔での締めくくり。こんな気持ちでリーグ戦を終えられたのって、もしかしてアグレミーナを応援してきて初めてなんじゃない!? この一体感を保ったまま、選手権へと繋げよう!!

3月にある全日本フットサル選手権、昨年はなぜか神戸会場での試合になりましたが、今年はひさしぶりにエコパアリーナで試合ができます。今年は上位に入ったおかげでしょうか?1回戦からF1チームとの対戦は回避し、初戦の相手は長崎大学フットサル部フォルツァとなりました。



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