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【パワープレーから巽優太が同点ゴール!】Fリーグ2022 Div.2 第7節 アグレミーナ浜松×マルバ水戸FC

2022年9月10日(土)


浜田での今季初勝利から早1ヶ月、ホーム浜松アリーナに迎えるは今季からF2リーグに参戦するマルバ水戸FC。地域リーグ時代を含めても、 アグレミーナ浜松と対戦するのはこれが初めてのはず。どんなチームなのでしょうか?

第4節には参戦できなかったので3ヶ月ぶりとなるひさしぶりのホーム戦。今回は浜松の焼肉店「うしいろ」さんがアリーナグルメ初出店。でも売っていたのは焼き肉ではなく、凍ったイチゴをそのまま削った削りイチゴ。パンナコッタ&サイダーゼリーも美味しかったです😋


さぁ、お腹も満たして今季ホーム初勝利、そして初連勝を見せてくれ٩( ᐛ )و

浜松がようやくあげた今季初勝利のアウェイ浜田戦の様子はこちら。

  そしてアグレミーナ浜松の今季メンバーをまだ憶えきれていないという方は、こちらの記事も参考にどうぞ!

 



素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って現地まで足を運び夫婦で一生懸命撮った写真です。引用の際には出典の明記とサイトリンクをお願いします。無断での転載・転送はご遠慮ください。


Fリーグ2022-2023 ディビジョン2 第7節 アグレミーナ浜松 vs マルバ水戸FC

2022.09.10 sat 14:00 浜松アリーナ (入場者数 886名)

試合結果

アグレミーナ浜松 1-1 マルバ水戸FC

浜松得点者:10.巽(優)
水戸得点者:27.山本

公式試合記録

試合動画




前節、ようやく初勝利を挙げた浜松だったが勝点3では順位はまだ7位から動かず。この日のメンバーは控えに1.三浦、5.鷲北、6.萩原、6.萩原、10.巽(優)、11.生駒、12.川本、13.ギレルメ、16.須藤、18.石川、19.名倉、23.曽根、28.小田木、32.巽(翔)。‪
前節不在だった7.山桐、19.名倉が復帰、第3節広島戦で負傷した1.三浦も怪我から帰ってきて久しぶりにベンチにフルの14人が入る。


今季からFリーグ Div.2に参入したマルバ水戸FCだが、浜松が敗れた広島に勝ち、勝点7で6位につけている。メンバーは前身のmalvaからの生え抜きが多く、F経験者は20.半田(トルエーラ柏)と33.本多、77.坂井(ボアルース長野)くらいか。


第1ピリオド:マルバ水戸のフィジカルに苦戦する浜松、先制を許し追いかける展開に…


キックオフ。浜松のスタメンはGK13.ギレルメ、5.鷲北、7.山桐、 11.生駒、12.川本。セカンドセットには6.萩原、10.巽(優)、16.須藤、18.石川。ここに19.名倉、28.小田木、32.巽(翔)をそれぞれのセットに入れ替えながら、FP11人を回していく。


立ち上がり、まずチャンスを作ったのは水戸だった。5.辛島の強烈なシュートが浜松ゴールを襲う。

4分、先制はマルバ。右サイドのキックインからその5.辛島がシュート性のパスを蹴り込むと、ファーポストで27.松本が押し込んでゴール。


勝利した浜田戦のように、この試合も前線からアグレッシブにプレスをかける浜松。しかし水戸はシンプルなロングパスで浜松の守備の裏を突いてくる。


こういう展開では、浜松のフィクソと水戸のピヴォの勝負が鍵を握るだろう。


追いかける展開になっても、なかなかリズムを掴めない浜松。10分にはタイムアウトをとって仕切り直す。


クアトロのパス回しのスピードを上げて、相手守備を崩したい浜松。しかしそれにしっかりとついてくる水戸のディフェンス。


第1ピリオドの残り時間が少なくなってくると、浜松はGKを13.ギレルメから怪我から復帰したばかりの1.三浦へと交代。三浦のロングフィードで深さをつくり、また隙を見てGKを攻撃参加させパワープレー気味に攻める作戦か。


そしてやはり、終盤にはGK三浦を上げてのパワープレーに持ち込むと、その三浦自身がシュートを放つが同点ゴールとはならず。0-1とビハインドのまま試合を折り返すこととなった。


第2ピリオド:パワープレーから巽優太が同点ゴール!浜松が引き分けに持ち込む。


第2ピリオドになると、浜松はGKを1.三浦から再び13.ギレルメに戻し、FPは6.萩原、10.巽(優)、12.川本、16.須藤でスタート。立ち上がりに水戸の攻撃を受けるが、ここはギレルメがナイスセーブ!


浜田に勝利したことで手応えを感じたのか、この日は7.山桐がいるセットでも戦術はクアトロを採用していた浜松。しかし後半に入ると3-1の形も取り始め、ピヴォに入った7.山桐にGKと1対1の大チャンス!しかしシュートはクロスバー直撃。


マルバの選手たちはフィジカルが強く、ボールを競って身体をぶつけ合うと浜松の選手たちはなかなか思うように攻撃を組み立てられない。


そこで30分過ぎには再びゴレイロを1.三浦へ交代。三浦を上げてパスコースをひとつ増やし、時にはロングシュートも狙うことでフィジカルコンタクトを避けようという狙いだろう。

しかし三浦を上げてのパワープレーもゴールには繋がらず、スコアは0-1のまま残り時間は5分を切った。ここでタイムアウトを取った浜松は、GKを16.須藤に替えて本格的なパワープレーに打って出る。

そして37分、その須藤をGKに置いたパワープレーからついに同点ゴール。最後に決めたのは巽優太、サポーターに向かって雄叫びを上げる。    

  追いついた浜松はもちろん逆転を狙いながらもパワープレーは一旦解除。この後両者とも得点はなく1-1で試合終了。勝点1を分け合う結果に。

浜松としては勝ちを落としたというよりは、なんとか追いついた試合という感じか…




アグレミーナ浜松、今季ホーム初勝利ならず…
前節アウェイで勝ってくれたのはいいんですけど、やっぱりホーム戦での勝利が見たい。

正直、この日のマルバ水戸がめちゃくちゃ強いとは感じませんでした。そんな相手にパワープレーでなんとか引き分け、ゲーム内容としてはちょっと見応えに欠けた印象です。

それでもファンっていうのは単純なものでして、試合後にこうやって選手たちがお見送りしてくれるだけで観戦に来た満足度は段違いなんですよね。

感染防止対策は忘れずに、どうやったらスムーズにお客さんをお見送りできるか、運営ボランティアの方々も工夫されていました。選手・スタッフの皆さん、お疲れのところありがとうございました。ぜひ続けてください!


とくにサービス精神旺盛な鷲北選手、カメラに鷲ポーズまでくれてありがとう!でもこのポーズはやっぱりゴールパフォーマンスとして見たいぞ。次節はよろしくお願いしますね(๑•̀ㅂ•́)و✧



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