FUT-LOG

フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

アグレミーナ浜松・剣持選手のフットサルクリニック

2014年8月12日(火)

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この日は妻の付き添いでアグレミーナ浜松・剣持選手のレディースフットサルクリニックを見学。ミックスエンジョイ、レディース、小学生と週替わりでやってるんですが、なぜかぼくの長期休暇のときはいっつもレディースなんですよねー(; ̄^ ̄) だから未だに見学したことしかありません(笑)

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この日は女子フットサラーなみなさんが7名参加。手振り身振りを入れた剣持コーチの丁寧な説明をみなさん真剣に聞いていました。


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練習は色々な形のトラップと、フェイクを意識したパス練習と、

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それを踏まえてのパラレラとジャグナウからのシュート練習。


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剣持コーチの説明はとても丁寧でわかりやすく、また、何のためにやるのかをきちんと教えてくれるので見学してても面白く勉強になります。 少しだけメモしてたのでまとめてみると。

  • パラレラはシューターに合わせてパスを出すんじゃなくてパスでシューターを走らせるイメージで。ボールを追いかける形の方がダイレクトでシュートを打ちやすい。

  • パラレラのパスを浮かす理由は3つある。1つ目はグラウンダーのパスだとどうしても球が走ってシューターが追いつきにくいから、2つ目は少し弾んだボールの方がシュートを打ちやすいから。3つ目は浮かすことでDFが足を出しにくい高さとなり通りやすいから。

  • パラレラのとき、パサーはパスを出して終わりじゃなくダイレクトでシュートを打てなかったときのためにサポートに走る。詰まってもヒールで落としてもらえばシュートにいける。

  • フェイクのためのフェイクにならないように。フットサルではまずDFの裏を狙うのが大前提。ただし、そう簡単に裏を取らせてくれないからフェイクする。まずは本気で裏を狙わなければ、相手にとって怖くない。フェイクにならない。

  • ジャグナウの動きで開くとき、バックステップだとスピードが落ちてDFについてこられてしまう。半身の姿勢でサイドステップに近い形で素早く方向を切り替えトラップの瞬間だけ身体を開く。

などなど。


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ぼくもちょっとだけ質問したら、パラレラ、ジャグナウだけでなくアラコルタや他の動きまで解説してくれました。選手たちがどんなことを考えてプレーしているか、自分でいきなりできなくても知ることで観戦もまた楽しくなりますよね。フットサルは奥が深いです。

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最後のゲームでは人数合わせでGKとして助っ人参加させてもらいました。けんも先生と参加者のみなさん、体幹トレーニングのポーズで記念写真!!

そんな楽しい剣持選手のフットサルクリニックは浜松市内の屋内フットサルコートで毎週火曜日19:30-21:00で開催中です。(※2014年当時)


あー、しかし一体いつになったらぼくも参加できるんだろう!?(笑)



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