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フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

【ユニアオ、gangの連勝ストップで上位争いは混戦に】ゼビオ東海女子Fリーグ 第4節

2018年8月12日(日)

待ちに待った夏休み!この週はFリーグはお休みなので、たまにはのんびり休んで日頃の疲れをゆっくりと癒そう… と思いましたが、こういう時にしか観られないフットサルがあるということで、やっぱり行き先は浜松アリーナ…σ(^_^;)


体育館に行く前に「ブラウニーサンドイッチ」にちょっと寄り道。ここはアグレミーナ浜松支援店のひとつ。前は本当にアリーナのすぐ近くにありましたが、いまは天竜川近くにお店を移転しています。


イートインコーナーもあるのでお店でゆっくり食べるもよし。テイクアウトしてアリーナで観戦しながら食べるもよし。アグレミーナ浜松のサポーターズクラブ会員証を提示するとドリンク1杯サービスしてもらえますよ☕️


お昼ごはんも準備していざアリーナへ!今季の東海リーグは楽笑舎がついに東海リーグ昇格を果たして静岡県からの参加チームが4に増加。さらに福井丸岡RUCKを退団した小林心選手が、三輪修也氏が監督を務めるBeppでプレーしていたりと見たいチームが増えちゃって本当に丸一日アリーナにいることになっちゃいました😅

それでも浜松アリーナは空調も効いてて、Wi-Fiも繋がって、コンビニも近くにあるから助かった!


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


SuperSports XEBIO 東海女子フットサルリーグ2018‪ 第4節 ‬

‪2018.08.12 sun 浜松アリーナ ‬(観客数 50〜300人)

公式試合記録


第1試合 Futsal Clube UNIAO Ladies 1-1 デリッツィア磐田レディース


‪gangと並んでここまで3連勝のユニアオ。試合の立ち上がりから多彩な戦術でチャンスを多くつくる。‬


‪しかしデリッツィアもGKの1.前原りんごがゴールを許さず、引いて守ってからのカウンターが嵌れば一発の怖さはある。 ⁦‬


0-0のまま迎えた後半、28分にセットプレーから5.小林の豪快なミドルシュートが決まってユニアオが先制。


しかしデリッツィアもすぐさま9.寛野のロングシュートで追いつく!


そこからは逆転を目指すユニアオの猛攻をデリッツィアが耐え凌ぐ展開が続く。5.小林にはラスト3秒にも超決定的なチャンスがあったが勝ち越しならず、痛み分けとなった。


第2試合 スポパラDFUT WINGS 1-2 golrira shizuoka


第2試合は東海女子の静岡ダービー。DFUTの保田健二郎コーチ(この日は平野孝氏不在のため監督も代行)とgolriraの小池監督の、“元アグレミーナ対決”でもある。


0-0で迎えた後半、プレッシングを強めたDFUTが押し込んでいたが、効果的なカウンターで10.塩見の2ゴールでgolriraがリード。


2点ビハインドのDFUTは残り5分くらいからパワープレーを発動。アグレミーナでもよく見たツリー型に選手が配置するパワープレーは保田コーチ仕込みか?


このパワープレーから右サイドに入れて折り返しを19.児玉がファー詰めでDFUTが1点を返す。しかし反撃はここまで。


ラスト1秒までハラハラだったゲームはgolriraの逃げ切り勝利!ゴール裏に多く集まったサポーターと喜びを分かち合った。


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第3試合 楽笑舎フットサルクラブLadies 1-6 sonrisa


念願の東海昇格を果たしたものの、厳しい試合が続いてる楽笑舎。蹴球小娘には勝利したものの、gangに1-16、golriraに2-8と「東海の壁」を感じさせられている。


試合は立ち上がりに14.北野が右サイドから思い切りよく放ったシュートが決まり、楽笑舎が先制!


しかし、その直後にsonrisa 22.堀、3.小林に立て続けに失点を許し逆転されてしまうと、前半終了間際にも2失点。


後半、ベンチ入りが7人しかいないsonrisaのスタミナ切れを狙いたい楽笑舎だったが、立ち上がりにさらに2点を追加されると反撃の糸口を見つけられないまま試合終了。


楽笑舎キャプテンの8.松下はこの試合、1人で7本ものシュートを放ち気を吐いたが孤軍奮闘の場面が目立ちなかなかチームとして攻撃を組み立てられなかった。


第4試合 FALCO GIFU F.S. LADIES 1-1 member of the gang


ユニアオが引き分けたため、この試合に勝てば単独首位となるgangが立ち上がりからゲームを支配する。


しかし先制したのはカウンター一閃、ベンチ入り人数がsonrisaよりもさらに少ない6人のFALCO!後半このまま逃げ切れるか!?


後半もgangが圧倒的にボールを保持するのだが、攻撃が単調となりFALCOゴールを割れない展開が続く。


怪我のためか絶対的ピヴォの19.榎木園が欠場していたgang。代わりの選手がピヴォに入っていたがボールを引き出す動きに乏しく、後ろの3枚もポジションチェンジがほとんどない。


それでも3-1の間が開いた隙を突いた底の位置からのロビングパスを8.堤が反転しながらのボレーシュートで決めてなんとか同点に追いついたgang。前後半合わせて46本ものシュートを放ったがゴールはこの1点のみ。単独首位に立つ大チャンスを活かせなかった。


第5試合 蹴球小娘 0-3 Bepp


この日の最終試合はMARSから名前を変えたBeppと蹴球小娘の対決。前半は7.清水のゴールでBeppが先制したものの、追加点がなかなか入らないじれったい展開が続く。


Beppには福井丸岡RUCKを退団した11.小林心選手が所属している。「日本一」を知る選手、ピッチ内外でその存在感を発揮していた。


チームを率いるのは元アグレミーナ浜松の三輪修也監督。ハーフタイムにどんな修正を指示してくるか?


前半はなかなかゴールが決まらなかったが、後半には6.中野、8.箕浦のゴールで2点を追加したBeppが蹴球小娘を寄せ付けず完勝。勝点を7に伸ばして上位争いに食らいつく。



いなー、やっぱり1日5試合は長いな😫最近は1日4試合の関東リーグですらお目当ての試合に絞って観戦していたので、観るだけでもなかなか大変でした。

ひさしぶりに東海リーグを観て日本リーグや関東リーグと比べてしまうと、プレッシングのゆるさや展開の遅さを感じざるを得ないというのが率直な感想でした。


昨年の全日本選手権では東海の2チームがベスト4入りするという素晴らしい成績を収めましたが、この先もこの競争力を維持するにはベンチ入り人数が少なすぎて前プレという戦術を選択できないチームがいくつもあるリーグでは厳しいと思います。



今年の初めくらいから丸岡でもあまり試合に出なくなってそのまま退団してしまった小林心選手。もうプレーは見れなくなってしまうのかなと思っていましたがBeppでプレーする姿を見ることができてよかったです。


惜しいチャンスは何度もあったものの結局ゴールシーンは見られずに残念🤣 でも、楽しそうにフットサルしてましたよ!とRUCKなみなさんにご報告。⁦


ゼビオ東海女子Fリーグ 第4節終了時点順位表

項目 データ 勝点
1位 member of the gang 10
1位 Futsal Clube UNIAO Ladies 10
3位 デリッツィア磐田 8
4位 golrira shizuoka 7
4位 sonrisa 7
4位 Bepp 7
7位 スポパラDFUT WINGS 3
7位 楽笑舎フットサルクラブLadies 3
9位 FALCO GIFU F.S.LADIES 1
10位 蹴球小娘 0


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