2024年6月9日(日)
この日は女子Fリーグ・日本女子フットサルリーグの第2節を観戦にサイデン化学アリーナへ。来年の2025年にFIFA フットサル女子ワールドカップがフィリピンで初開催されることが決まった今年は、日本女子フットサルにとって大事な年になります。FUT-LOGでも今年はとくに女子Fリーグにフォーカスしていくつもりです。
と、いいながら開幕の福井開催は行けなかったのですが…💦 そこで4連覇中の浦安にアルコ神戸がさっそく土を着けるというサプライズ。初のW杯を目指す日本代表入りを狙って、各チーム各選手のモチベーションは高いであろう今シーズンは女子Fリーグも大混戦となる予感です。
さいたまラウンド2日目となるこの日はホームチーム・さいたまSAICOLOの試合はありませんが、首位対決となる兵庫ダービーが行われます。
今季限りで引退を発表しているアルコ神戸のNo.19 若林エリ選手。その引退記念グッズを会場で受け取りました。第1弾ということで、いったいこれからいくつグッズが出てくるのか気になります。若林選手の花道にタイトルを添えようと今年のアルコは気合が入っているはず!
素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って現地まで足を運び夫婦で一生懸命撮った写真です。引用の際には出典の明記とサイトリンクをお願いします。無断での転載・転送はご遠慮ください。
日本女子フットサルリーグ2024-2025 第2節 さいたまラウンド2日目
2024.06.09 sun サイデン化学アリーナ
第1試合:アルコ神戸 vs SWHレディース西宮
アルコ神戸 2-2 SWHレディース西宮
※「FリーグTV」では2024シーズン Fリーグ Div.1,2 & 女子Fリーグ全試合をLIVE配信
開幕戦では女王浦安に勝利して幸先の良いスタートを切ったアルコ神戸。スターティング5はGK 1.佐藤、2.櫻田、4.伊藤、18.山川、32.高橋、セカンドセットに8.中島、15.菊池、20.田中、21.高畠という組み合わせ。
全日本女子フットサル選手権では浦安を破って優勝しているSWHレディース西宮も優勝候補の一角だ。開幕節では宇部に7-0と快勝している。その時は3セット回しだったが、この試合ではスタメンにGK 1.中田、7.追野、13.高尾、23.藤本、40.斉下、セカンドセットに9.江川、10.網城、11.井上、14.尾川という組み合わせ。
勝点3同士、首位対決となった兵庫ダービーがキックオフ!
先制したのは神戸、セットが1巡してファーストに戻った7分に右サイドの32.高橋から折り返しを中央で受けた18.山川がピサーダで流すと、左サイドに走り込んだ4.伊藤のシュートが決まる。およそ2分ごとに小まめにセットを入れ替える神戸と、3-4分引っ張ってから交代する西宮。
更に11分には左サイドキックインからの競り合い、最後はふわりと浮いたボールをファーポストで20.田中が押し込む!
超攻撃的守備だけでなく超攻撃的に攻め切る強いアルコが帰ってきた!ながくライバル関係にありながらも昨年のリーグ戦では2戦2敗だった西宮を相手に2点を先行する展開となる。
ビハインドを負った西宮は第1Pの終盤からGKを12.見矢に変えてパワープレー気味の攻撃を仕掛け始める。さらに17分にタイムアウトを取って仕掛け方を再確認。
するとパワープレーから直接は得点はなくとも、これが神戸守備陣を混乱させたか?神戸陣内でのキックインを9.江川がカットすると、そのまま自ら強烈なトゥーキックシュートを決めてまずは1点。
さらにその直後、右サイド角度のないところから14.尾川が強烈シュートが突き刺して一気に同点に追いつく!神戸にとっては少しもったいない失点となてしまったが、試合はダービーらしく2-2というスコアで折り返すこととなった。
取り合いだった第1Pからは一転、後半は両者譲らずゴールのないまま時間が過ぎる。神戸の特長である前からのプレスも終盤には少し強度が落ちたが、西宮も引き気味となった神戸の守備を崩してシュートまで持ち込むことはなかなかできなかった。
リーグは始まったばかりの第2節。まだリスクを掛ける時期ではないと判断したのかお互いにパワープレーは選択せず、試合は2-2のままタイムアップ。今節は立川の試合がなかったとはいえ、これで第2節時点で早くも連勝したチームがいなくなるという混戦具合だ。
第2試合:福井丸岡RUCK vs アニージャ湘南
福井丸岡RUCK 0-0 アニージャ湘南
※「FリーグTV」では2024シーズン Fリーグ Div.1,2 & 女子Fリーグ全試合をLIVE配信
開幕戦は地元福井でさいたまと3-3ドローとなった福井丸岡RUCK。高校生選手たちも多く試合に出場するようになり、元々若かったチームがさらに若返りつつある。
女子Fリーグ参入2年目、今季多くの選手が入れ替わった新生•アニージャ湘南。新加入メンバーのひとり、No.10 高尾純奈はこれが古巣RUCKと公式戦での初対決!
ともに今季初勝利を懸けた対戦、福井はGK 21.藤江、6.山森、10.池内、17.荒井、18.林。湘南はGK 20.小平、5.山本、9.飯干、14.村田、22.門井という布陣でスタート。
立ち上がりにまず丸岡にチャンスがあったほか、両チームともにあわやゴールかというシーンをつくりだしているが、あと一歩のところが押し込めない。
第1ピリオドはこのままスコアレスで終了。第2ピリオドにゴールは生まれるか!?
しかし第2ピリオドに入ってもゴールは生まれず。中盤で激しいプレスを掛け合うことで互いに良さを消し合い、どちらも相手の好きにさせていない。こういう時にはロングシュートで状況を変えたいが、その精度はいまひとつと言ったところ。
インテンシティはかなり高い好ゲームではあったのだが、結局最後までゴールは生まれず。両チーム共に今季初勝利はお預けとなった。
ということで、ここから我が家の女子Fリーグ2024シーズンが開幕。
自分の目で見るまで信じられなかったけど、山川選手ちゃんとキャプテンやってました(笑) アイコンにイラスト使ってくれて嬉しいので今季は今まで以上に山川推しで行きます😁 次はアシストだけじゃなくてゴールと勝利を見せてね⚽️ そしてアルコはもちろん、日本を代表するピヴォに‼︎
もうひとつおまけ。
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