出会いあれば別れあり。
この記事ではアグレミーナ浜松を退団した選手たちのその後の動向について、2022年一行のものをまとめています。
早いものでアグレミーナ浜松がFリーグに参入して12年以上が経過しました。その間、チームに長く在籍した選手もいましたし、そうでない選手もいました。多くの試合に出て活躍した選手もいましたし、そうでない選手もいました。
このクラブに所属し、戦ってくれたすべての選手たちの今後の人生に幸多きことを祈り、感謝と敬愛を込めてこの記事を綴ります。
もしも情報が古かったり、間違っているところがありましたらコメント欄やツイッター、お問い合わせフォームからご連絡ください。選手ご本人からの報告も大歓迎ですよ(笑)
2012年～2016年に退団した選手たちについてはこちら。
2017年～2021年に退団した選手たちについてはこちら。
アグレミーナ浜松のこれまでの試合戦績と観戦記のまとめはこちらをどうぞ。
アグレミーナ浜松 退団選手たちのその後について(2022～2023年退団選手)
2023/24シーズン退団選手
No.1 三浦 弘暉
※情報を入手次第更新します※
No.6 萩原 洪拓
※情報を入手次第更新します※
No.9 柳 訓生
氏名：柳 訓生(ﾔﾅｷﾞ ﾄｷｵ)
生年月日：1998年9月20日
出身地：大阪府
浜松在籍期間：2022 ～ 2023
2022シーズン途中にイタリアセレエB・Futsal Sassuolo ASDから移籍加入した柳。彼の加入後に浜松は調子を上向き、なんと10試合負けなしを記録するなど一時は”浜松で唯一負けを知らない男”と呼ばれたことも。2023シーズンには巽優太、生駒瑠唯とユニットAGMを結成してオリジナルソングをリリースするなどクラブの顔的存在となったが1年半で退団することとなった。
退団後は地元の関西に戻り、社会人として働きながら2024シーズンより関西1部リーグに所属するFC大阪楽笑でプレーしている。
(情報更新:2024年5月)
No.11 生駒 瑠唯
※情報を入手次第更新します※
No.12 川本 樹弥
氏名：川本 樹弥(ｶﾜﾓﾄ ﾐｷﾔ)
生年月日：2000年3月4日
出身地：愛知県
浜松在籍期間：2021 ～ 2023
2021シーズン高橋新監督就任のタイミングで名古屋オーシャンズサテライトから移籍加入した川本。浜松では3シーズンを過ごし、とくに最後の1年は安定してファーストセットに入り続けたが、チームとしても個人としてもなかなか結果につながらない状況にもどかしさを感じていたようだ。浜松を退団後はヴィンセドール白山にプレーの場を移し、挑戦をつづけていく。
No.14 内野 脩麻
氏名：内野 脩麻(ｳﾁﾉ ｼｭｳﾏ)
生年月日：1992年7月26日
出身地：静岡県
浜松在籍期間：2013、2023
2013年に浜松で現役大学生Fリーガーとしてデビューした内野は、その後DELIZIA磐田、ヴォスクオーレ仙台、トルエーラ柏(しながわシティ)、FC NAKAIと様々なチームで経験を重ね、ベテラン選手として10年ぶりに浜松に復帰加入。高橋監督のもと世代交代を進める若いチームに落ち着きとずる賢さをもたらして大いに貢献したが、2度目の在籍も1年限りとなった。
浜松を退団後は10年前と同じくDELIZIA磐田に復帰加入。2024年5月の頂杯では早速主力セットの一角に入り、磐田の頂杯初優勝に貢献している。
(情報更新:2024年5月)
《 元・アスリートのキャリア図鑑 vol.020 》 内野脩麻 - ゼビオナビゲーターズネットワーク株式会社（現役フットサル選手）
No.16 巽 翔矢
※情報を入手次第更新します※
No.17 川島 陸世
氏名：川島 陸世(ｶﾜｼﾏ ﾘｸﾄ)
生年月日：2002年6月28日
出身地：神奈川県
浜松在籍期間：2023
2023年にSBFCロンドリーナより移籍加入し、強化指定選手としてサテとトップ両方に所属した川島。しかし8月頃から試合だけでなくホームゲーム会場でもまったく姿を見かけなくなっていた。クラブの姿勢や待遇に不信感を持ち、実質的にはシーズン途中から退団状態だったようだが、正式リリースがあったのは他選手と同じく3月になってからだった。
川島自身は地元の神奈川県に戻り、フットサル選手のプレー環境改善を目指して相模原からFリーグ参入を目指す新しいチームの立ち上げに参画。自身も2024年からそのFC vinculoの選手権監督として神奈川県リーグでプレーする予定だ。
(情報更新:2024年5月)
2022/23シーズン退団選手
No.16 須藤 慎一
氏名：須藤 慎一(ｽﾄﾞｳ ｼﾝｲﾁ)
生年月日：1983年7月12日
出身地：北海道
浜松在籍期間：2015 〜 2022
デウソン神戸から移籍加入し、浜松に8年間在籍した須藤。野嶋や田中と合わせて「浜松モジャ毛三兄弟」と呼ばれるなどLUZアグレミーナのアイコンとなった。最終シーズンは若手にシフトした浜松の中でベテランの味を出し、兄貴的存在として選手やファンから親しまれていた。
退団時にはこのあとの予定は決まっていないとのことだったが、2023シーズンからは自身がフットサルを始めたチームであるリンドバロッサ京都でプレーしている。
(情報更新:2023年7月)
No.19 名倉 佑哉
氏名：名倉 佑哉(ﾅｸﾞﾗ ﾕｳﾔ)
生年月日：1997/5/5
出身地：静岡県
浜松在籍期間：2016 〜 2022(ｻﾃﾗｲﾄ含む)
アグレミーナ浜松サテライトの1期生であり、浜松として初めてサテライト出身選手としてＦリーグデビューした名倉。7年在籍した後、新シーズンが始まってからの退団発表でファンにとってはさみしいお別れとなってしまった。
退団時点で25歳、まだまだ若い選手だが記事執筆時点でどこかの競技系チームに移籍加入した情報は入手できていない。
(情報更新:2023年7月)
No.28 小田木 心
氏名：小田木 心(ｵﾀﾞｷﾞ ｼﾝ)
生年月日：2004/8/2
浜松在籍期間：2020 〜 2022(ｻﾃﾗｲﾄ含む)
2022シーズンの途中にサテライトチームから昇格、直後の第6節でデビューを果たした小田木。18歳と10日でのＦリーグ出場はアグレミーナ浜松としての最年少記録。
しかしクラブから退団の発表もないままシーズン途中から姿を見なくなり、2023シーズン開始時にはトップにもサテライトにもその名前はなかった。どこか他のチームでフットサルを続けているのかも現時点では不明。
(情報更新:2023年7月)
いかがでしたか？
あなたの推しメンは元気そうでしたか？
この記事を書いていて、自分のなかで改めて様々な思い出が蘇ってきました。
選手たちにとってアグレミーナ浜松で過ごした時間は、勝てなくて悔しい辛いことの方が多かったかもしれません。だけどそれでも、ふと思い返した時にこのクラブで戦ったことが、彼らのフットボール人生の中で良い思い出として刻まれていたら嬉しいなと思います。ぼくにとってもそうであるように。
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