2019年4月19日(金) ようやくFリーグ オーシャンカップ2019の“本物”の情報が、“正式”に発表されましたね！笑
これで2019/2020シーズンのFリーグの日程がほぼ出揃いました。プレーオフについてはまだ正式発表されていませんが、日程はおそらく1/18,19に準決勝、1/25,26に決勝戦となるでしょう。
リーグ戦の日程についてはこちらの記事をどうぞ。
Fリーグ オーシャンカップ2019 スケジュール正式発表！エスフォルタアリーナ八王子で初開催！！
冠スポンサーはホントにいなくなっちゃったの…！？
リーグ戦に続いて、このカップ戦でも冠スポンサーの名前はなく「Fリーグ オーシャンカップ2019」というシンプルな表記になっています。
昨年、冠スポンサーになってくれていた sfida ですが、今季はFリーグ選抜のユニフォームのサプライヤーもsfidaからATHLETAに変わっていますのでFリーグから離れる可能性が高そうです。
本当にこのまま2019シーズンは冠スポンサーがいなくなっちゃうんでしょうか…？Fリーグの観客減少が叫ばれるようになって久しいですが、なんだかんだ言ってこれまでずっと冠スポンサーがついてくれていました。もしそうなるなら、いよいよ業界のシュリンクを痛切に感じざるを得ないですね…
※4/21追記： sfida は冠スポンサーではなくなったもののオーシャンカップ協賛企業に名を連ねているとのご指摘をいただきました。今後はボールはsfida、ウェアはATHLETAという棲み分けになっていくんでしょうか？しかし、冠スポンサーではなくなってしまったことには変わりはなさそうですね…(画像はAmazon商品ページへのリンクです)
1次Rは連休明けの平日どまんなか開催…
JFAの事業計画が公開された昨年末から分かってはいたことではありますが、本当に1次ラウンドはゴールデンウィークの明けた翌週の平日どまんなかに開催されるんですね…
とはいえ、さすがに6日間通し開催ではありませんでした。火、水、木に1次ラウンド：1回戦から3回戦をエスフォルタアリーナ八王子で行い、金曜を挟んで土、日に武田テバオーシャンアリーナで準決勝、決勝を行うそうです。
地域枠撤廃！？F20クラブでのトーナメント
ここ最近のオーシャンカップでは地域チャンピオンズリーグ優勝、準優勝の社会人チームが参加する枠がありましたが、今年はF1,F2リーグの全20クラブのみでトーナメント戦を戦う形式となりました。
地域チーム枠は撤廃されてしまったのでしょうか？おそらく、今季はこんなスケジュールなので社会人チームは参加は不可能という判断になったのではないかと予想します。だってこれ、参加するにはゴールデンウィークの翌週にほぼ一週間丸々仕事を休まないと無理ですよね…
じゃあなぜこんなスケジュールになってしまったのかと言えば、来年2月に開催されるはずのAFCアジアフットサル選手権の影響と思われます。2020年フットサルワールドカップ予選を兼ねたこの大会の前にリーグ戦全日程を消化するために、今年は開幕が約1ヶ月早くなっているのです。そのため。昨年は2週に分けて開催できたオーシャンカップを今年は1週間でやりきらなくてはいけないのでしょう。
来年はふたたび地域チームを招待して行われると予想します。そうなると、昨年の優勝、準優勝チームの名古屋オーシャンズサテライトとNASPA四日市はタイミングが悪かったために出場できずかわいそうですね…
ベスト4進出チームを予想してみよう！
社会人チームが参加できないようなスケジュールということは、観客の多くの人だって観戦に行けないスケジュールということなんですけどね…😥 観に行けないとしてもみんなでどのチームがベスト4に勝ち進むか予想しあって盛り上げませんか！？
FUT-LOGの予想、去年は結構当たったんですよ。昨年の記事 【sfida Fリーグ オーシャンカップ日程発表！規模が拡大してレギュレーションはどうなる！？】 では名古屋、大阪、町田、すみだのベスト4全チームを的中させました✌️ということで調子に乗って今年もやってみます！
第1ブロックの勝ち抜け候補はなんと言っても絶対王者の名古屋オーシャンズでしょう。というかこのブロック、名古屋以外はみんなF2チームって、なんかずるくないですか？ 1回戦のシードなだけじゃなくて、対戦相手的にも昨シーズン1位は優位な組み合わせになるんでしょうか？
第2ブロックは予想が難しいですね。ペスカドーラ町田とシュライカー大阪のどちらが勝ち抜けるでしょうか。どちらのチームも主力級を含めて多くの選手が退団しており、一方で現時点ではビッグネームの補強は発表されていません。それでもチアゴ選手の穴を埋めるべく前鈍内マティアスエルナンを浜松かは獲得していることへの贔屓目と、新監督のもとチームを再構築中の町田はこの時期の完成度はまだ低いだろうと見てシュライカーの勝ち抜けを予想します。
第2ブロックに続いて第3ブロックも5チーム中4チームがF1クラブという大激戦区となっています。これはちょっと偏りすぎじゃないですかね😅 ということで、またも予想が難しいですが大会3日目時点で疲労度に相当差が出ているはずのバサジィ大分が有利と見ます。浜松から移籍した石黒選手への贔屓目も、もちろんあります。
そして我らがアグレミーナ浜松の入る第4ブロック、初戦の相手はエスポラーダ北海道。F2リーグに降格した浜松にとってはもちろん格上の相手なのですが、でも昨シーズン実は北海道には負けていないんです。ということで是非とも2回戦は突破してほしいところですが、ベスト4に進むのは湘南ベルマーレかなぁ😓
というわけでFUT-LOG的ベスト4予想は名古屋、大阪、大分、湘南の4チーム。ガチで当てに行ってますので面白味がなくてすみません😜
会場情報もFUT-LOGにお任せ！
2018年大会は広島、長野、そして東京立川と三ヶ所に分かれて行われましたが、今回は1次ラウンドがエスフォルタアリーナ八王子、そして決勝ラウンドが武田テバオーシャンアリーナとシンプルな構成。カップ戦ではありますが、エスフォルタアリーナでFリーグ公式戦が行われるのは初めてですよね。
エスフォルタアリーナ八王子については詳細個別ページまでは用意できていませんが、FUT-LOGの体育館情報データベースに基本情報は押さえてあります。都心からは離れていますが京王線「狭間駅」からも圏央道「高尾IC」からも近く、新しくて綺麗な体育館です。
決勝ラウンドが行われる武田テバオーシャンアリーナはこのブログの読者の方にはもはや説明不要のフットサル専用アリーナ。こちらは詳細個別記事を用意してありますので、遠征計画の参考にぜひどうぞ！
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