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フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

【豊島浜松の初陣は敵地で逆転勝利!】DUARIG Fリーグ 2017 第25節 バルドラール浦安×アグレミーナ浜松

2017年‪11月18日‬(土)


そうそう。浦安と言えばやっぱり本来はディズニーだよね!毎年毎年、何度も浦安には来てるもののいっつもフットサルばっかりだもんなぁ。何回も来て慣れてくると、ちょっと早めに来てこうしてイクスピアリで遊んだりなんてことも。


体育館に戻ってからはスギワゴンのカルビビビンバ丼を食べながら、アスレファンタジスタのパフォーマンスを鑑賞。浦安で見るアスレファンタジスタってなんだか新鮮。今年から府中AFCがホームアリーナを使えなくなってしまったので、こうしていろんなチームと共同開催しているんですね。


高みの見物とさせてもらった府中 vs 大阪戦、プレーオフ当落線上同士の大事な一戦は4-1で”ホーム”府中の勝利。大阪との勝ち点差を4に拡げました。


外国人選手2人が欠場したとはいえ大阪はあまりにも元気がなかったかなぁ。さらに小曽戸選手が次節出場停止と中断明けからピンチが続きます。それでも、加藤未渚実選手が怪我から復帰したことはめでたい!



さてさて、自分的にはここからが本番。アウェイのアグレミーナ浜松は10月から11月への3週間の中断中に保田監督が退任し、豊島明新監督が就任。今日はその初陣となります。


そして代々木での開幕戦以来、長い間戦線を離れていたNo.8 松本行令がついに復活。復帰戦の相手は奇しくも開幕戦と同じ浦安!今回も同じように勝利で終わろう!!(怪我するところは同じじゃなくていいです)


スペシャルゲストのジェフィちゃん、同じ千葉県の浦安を応援に来たんだろうけど。あれ、この色ってむしろこっちとお揃いじゃないの~😁 ということで1枚。


サポーター席にはアグレミーナ浜松アナウンス部メンバーも遠征してきて応援も華やか。フットサルでもラッパでも負けないぞ!?


ちょっと離れて我々も楽しんで観戦&応援するよ~!!


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。

DUARIG Fリーグ2017/2018 第25節 バルドラール浦安 vs アグレミーナ浜松

‪2017.11.18 sat 15:30浦安市総合体育館(観客数 1,008人)

試合結果

バルドラール浦安 4-3 アグレミーナ浜松

浦安得点者:14.石田、20.野村、9.星
浜松得点者:8.松本、94.ジョン、10.フィネオ、10.フィネオ

公式試合記録

ハイライト動画



ホーム浦安は高橋健介新監督のもと再出発しているがプレーオフ進出は厳しい状況にある。中断明け、大きくメンバーを入れ替えてくるかとも思われたが、これまでと顔ぶれは変わらず。


豊島新体制となった浜松のベンチ入りメンバーも1.石黒、6.萩原、7.前鈍内、8.松本、9.松浦、10.フィネオ、11.中村、12.山桐、13.山元、16.須藤、17.田中、94.ジョンと、中断前の保田監督時代と大きくは変わらない。松本が復活して中断前は5戦連続でメンバー入りしていた19.岡野が外れた。GKは石黒の1人体制だ。


前半:浦安に先制を許すも松本行令の復活弾で追いつく!

今シーズン浦安とは開幕代々木セントラルで対戦して勝利。前回は同じ浦安市体育館で3-3と引き分けている。ここまで1勝1分、これに勝てば浜松として初めて1年を通して同一カードで勝ち越しを記録することができる。

浜松のスターティング5はGK1.石黒、6.萩原、7.前鈍内、11.中村、94.ジョン。ファーストセットはこの4人で固定し、セカンドセットは残った7人の組み合わせを入れ替えながらFPは序盤から全員を出場させていた。


この中断期間のうちに外国人選手も含めた選手間の関係は深まっているようで、ベンチで積極的にコミュニケーションをとる姿がよく見られた。


試合は9.松浦、10.フィネオ、13.山元、17.田中のセカンドセットに替わった直後の4分、9.星のシュートのリフレクションを14.石田に叩き込まれて先制は浦安。


失点直後には怪我から復帰の8.松本もピッチへ。もう様子見をする必要もないようで、前半からしっかりとセットに組み込まれていく。


前半も半分を過ぎた11分に、その8.松本の復活弾で浜松が同点に追いつく!思い切りよく放ったミドルシュートはゴレイロ藤原の真正面だったが、藤原が両手で弾いたボールは空中でゴールラインを割ったと判定された。


その前の12.山桐が仕掛けた前プレもよかった。彼のプレスが相手のパスミスを誘い、拾ったボールを松本がミドルシュートで決めた。

山桐はその後も1.石黒のロングスローに抜け出してGKと1対1となる場面もあったが、逆転ゴールとはならず。

同点に追いつかれた浦安は、No.9 星将太を中心に浜松ゴールへ襲い掛かる。それを必死で守る浜松。お互いファウルがかさみ星にはイエローカードが出される場面もあったが、5ファウルになったのは浜松のほうだった。


そしてこのまま1-1で終わるかと思われた前半残り4秒。選手の目の前にいた審判がノーファウルと判断したプレーを、なぜか真反対の審判が笛を吹いて浜松が6個目のファウル。浦安に第2PKを与えてしまう…しかしこのピンチは石黒がストップ!


守護神・石黒の活躍でなんとか同点のまま折り返すことに成功。


後半:FKからの華麗なサインプレーにフィネオ・アラウージョが2ゴール!


後半もスタートメンバーは変わらずGKに1.石黒、ファーストセットは6.萩原、7.前鈍内、11.中村、94.ジョン。


そして立ち上がりに相手に先にゴールを許してしまうのも前半と同じ。前鈍内と中村の裏でフリーになっていた20.野村に浮球のパスが通ると、野村はこれをダイレクトで合わせてアウトサイドハーフボレーで決める。さすがに石黒も反応できず浦安 2-1 浜松。

勝ち越しを許した浜松だったが、25分にはゴール正面でフリーキックを獲得。前半最後の第2PKと同じくらい「?」なジャッジだったが、チャンスはチャンスだ!

そしてこのFKを見事なサインプレーでゴール!まずは正面の7.前鈍内から左の10.フィネオへ、そして折り返しのパスを前鈍内がスルーすると最後は逆サイドのジョン・レノンが突き刺す!!


この見事な連携プレーはぜひハイライト動画でも確認してほしい。浜松のFリーグ参戦5年間のベストゴールのひとつと言っても過言ではないだろう。


そして28分には浦安のペナルティエリア内でハンドの反則があったとして浜松がPKを獲得!これをフィネオ・アラウージョがしっかりと決めて浜松ついに逆転!!


こうなれば浜松は勢いに乗り、浦安には焦りが生まれる。33分ごろには3.ディドゥダが浜松ゴール前で切り替えられずファウルアピールしている隙にGK石黒がドリブルで攻め上がり、カウンターからシュートに持っていく場面も。


この石黒が攻め上がってのカウンター自体はゴールとはならずだったが、この攻撃で得たコーナーキックからさらに10.フィネオがゴール!浜松がリードを2点に広げる。


前回の浦安での試合に続いて、この日も大活躍のフィネオだったが、この直後には遅延行為をしたとして2枚目のイエローカードを提示され退場のピンチに…


フィネオが退場し、浦安の攻撃を4人で必死に守っていた浜松だったが2.青山のシュートフェイントに2人がスライしてしまい、空いた9.星がゴール。


浜松は5人に戻ったが、1点差の状態で浦安は9.星をGKにパワープレーを開始。試合の残り時間は2分、逃げ切れるか!?


永遠のように感じる2分間を必死に守り切り、星のシュートがポストを叩き、石黒のパワープレーが外れたところでタイムアップ。


冷や冷やの連続だったが、浦安のパワープレーを逃げ切り逆転勝利!!豊島新監督の初陣を勝利で飾り、浦安相手に今シーズンは2勝1分の勝ち越しを達成した。



豊島浜松、見事な逆転勝利で好発進!ここ3試合連敗中だったのでひさしぶりの選手たちの嬉しそうな顔 和泉コーチのホッとしたような顔も印象的です。

ぼくたちもテンション上がって、珍しくみーんなと写真を撮ってもらいました。全員と撮れたんじゃないのかな!?と思ったら野嶋選手だけいなかった、惜しい~😂

さぁ、ここから新生浜松の逆襲が始まるのか!?次節は11月25日にホーム浜松アリーナでヴォスクオーレ仙台と対戦です!!


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