上位リーグ最終節までもつれにもつれ、最後には名古屋オーシャンズの逆転優勝で幕を閉じたFリーグ 2023-2024シーズン。最終戦の行われた1月14日(日)の墨田区総合体育館ではFリーグ表彰式も行われました。
表彰式ではDiv.1だけでなくDiv.2の表彰も行われ、アグレミーナ浜松の山桐正護選手が得点王とF2リーグMVPを合わせて受賞。得点王はリーグ戦の結果からわかっていたことですが、てっきりMVPは優勝チームから選ばれるものだろうと思っていたのでビックリです👏
そしてDiv.1の得点王はこの最終節でも2ゴールを挙げて仁部屋選手を逆転した立川アスレティックFCの新井裕生選手。
新井裕生と山桐正護、2017-2018シーズンには浜松でチームメイトだったふたり。当時は22歳と19歳。ふたりとも決して出場機会は多かったとは言えず、またポジションもピヴォではありませんでした。
新井選手は翌年にFリーグ選抜でピヴォとして覚醒すると(浜松をF2に突き落とすゴールを決めて)、古巣の府中(現立川)へと戻ってからも存在感を発揮。
山桐選手は浜松でDiv.2へ降格後、やはりピヴォにコンバートするとゴールを重ねるとともに自信を深めていき、いまやチームの中心選手となるまで成長を遂げました。
そんな2人がDiv.1とDiv.2の得点王を揃って獲得し、こうやって邂逅する日がやって来るなんて…!アグレミーナのオールドファンには感涙もののニュースですね🥹
このツーショットが撮りたかった!新井選手、反対側のカメラにまで気付いてくれてありがとう😊さすが視野が広い👍
Fリーグ 2023-2024シーズン、その他の表彰はこちら。
優勝:名古屋オーシャンズ
準優勝:ペスカドーラ町田
Div.1フェアプレー賞:バルドラール浦安
Div.2フェアプレー賞:ヴィンセドール白山
Div.1 MVP:ジオヴァンニ選手/町田
新人賞:橋本澪良選手/大分
ベスト5
堤優太選手/横浜
ダルラン選手/名古屋
仁部屋和弘選手/大分
アンドレシート選手/名古屋
ジオヴァンニ選手/町田
最優秀審判員賞:山﨑聖也1級審判員