FUT-LOG

フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

アグレミーナの名付け親!三鬼泰蔵選手がXEBRAで競技フットサルデビュー!!

2019年3月9日、東海フットサルリーグ2部に所属するXEBRA shizuokaのFacebookにある1人の選手の入団発表が投稿されました。

今年、高校を卒業したばかりの三鬼泰蔵選手は実はアグレミーナ浜松にもとても所縁のある選手。何を隠そう「アグレミーナ」というチーム名の名付け親なのです。


※上記家康くん公式ブログよりスクリーンショットで引用。



5歳のときにサッカー・フットサルというスポーツ、そして小池良平選手に出会った三鬼少年はXEBRAの一番のサポーターであったと同時に、将来XEBRAに入団し全国優勝させることを夢見て自らもフットボールを一生懸命練習してきました。


静岡県内外の競技フットサル選手と積極的にコミュニケーションをとり、小学生ながらにSNSを使いこなし、フットサル選手やファン、メディア関係者たちの間ではちょっとした有名人だったと思います。



中学・高校はサッカーの名門静岡学園に進学。サッカー部の方針でSNSは禁止のため、在学中はそんな有名人もTwitterやFacebookからは姿を潜めていましたが、そんな彼が高校を卒業し夢だった競技フットサル選手としてついに一歩目を歩みだしたのです。


当時小学5年生だったアグレミーナの名付け親が、いま対戦相手の選手としてアグレミーナとの練習試合に出ている。なんだか、すごく不思議な感じ。


三鬼選手に名を授けられた「アグレミーナ浜松」というチームが誕生して7年。元号も平成から令和に変わり、目に見えなくても時代は少しずつ確実に移り変わっているんだなぁ。



自分自身はこの7年でどれだけ成長できたんだろう?身長を追いつかれた写真を見て、改めて自分の胸に手を当ててみる。そんな平成最後の夜となりました。



静学サッカー部時代は怪我で苦しむ時間が長く、大好きなサッカーを思い切りプレーすることがなかなかできなかった三鬼選手にとって、XEBRAに入団したことはゴールではなくてやっと立つことができたスタートライン。

ここからどんな選手になっていくのか、楽しみです。がんばれ、タイゾー!


参考記事


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