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リーグ戦の日程に遅れること2週間、ようやくオーシャンカップの詳細が発表されました。
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sfida Fリーグ オーシャンカップ2018 詳細発表!
22チームを4ブロックに分けてトーナメント!
オーシャンカップに参加するチームは今年一気に倍増しました。F選抜も含めたF1リーグからの12クラブ、F2リーグからの8クラブ、そして地域チャンピオンズリーグ上位2クラブの合計22クラブ。
これを1次ラウンドでは3会場に分かれてトーナメント戦を戦い、翌週の土日に東京で準決勝と決勝戦を行う。ここまでは既にわかっていたので3会場からベスト4をどうやって選ぶのかが不思議でした。
こんな予想も立てていたのですが、まんまと外れ。さすがに昨シーズンの成績をもって1チームをそこまで優遇するなんてことはなく、22クラブを4ブロックに分けて各1位が準決勝に進出する方式です。
22チームだと4で割り切れないので、5チームが2ブロックと6チームが2ブロックという変則的な割り振り。6チームのブロックではまぁ、普通にF1のチームはシードで2回戦スタートなのねって感じですが、5チームのブロックはかなり変則的。
しかも2回戦からF1チーム同士が潰し合うことになるのでシードでありながら有利なんだか不利なんだかよく分からないレギュレーションですね(^^;;
1次ラウンドは入場無料!
3会場に分かれて行われる1次ラウンドは入場無料だそうです。とくに今までFリーグが開催されていない長野会場、広島会場ではこの機会にぜひ多くの方に競技フットサルを観戦してもらいたいですね。そのためには“ホーム”のボアルース長野と広島エフ・ドゥにはぜひとも金曜日の1回戦を突破してもらいたいところです。
ただし半分は立川会場に集中…
しかし、よく見たら3会場に分かれると言いながらも立川にずいぶん偏ってるんですね。立川には11チームが集まり3日間で9試合が開催されるのに対して、広島は6チーム5試合、長野は5チーム4試合しかありません。
関東のチームが多いからこれが合理的なのかもしれないけど…4会場でやりたかったけど確保できなかったのかなぁ。
せめて、立川のブロックは両方とも5チームにしておけばもう少しバランスが取れたような気がするのですが。
シードの選び方の謎
もうひとう、よくわからないのはシードの選び方です。
既存F1クラブのうち、1チームだけ1回戦から戦わなきゃいけないのはなぜ北海道?リーグ3位だった湘南の相手はなぜ1回戦勝ち上がりチームではなく8位の浜松?
完全に抽選で決めたのかな。北海道的にはちょっと納得いかない気がするんですがどうなんでしょうね🤔
決勝ラウンド観戦時の注意
Fリーグのチケット案内ページ
※6月2日(土)の準決勝は、自由席チケット1枚で準決勝(2試合)に1試合をご観戦頂けます。当該試合終了後ご退館頂きます。エグゼクティブシートのお客様のみチケット1枚で準決勝2試合ご観戦頂けます。
とのこと。会場が狭いため準決勝は入れ替え制にするようです。日曜日の3位決定戦はお客さんが減ると見込んでなのか、決勝戦と同じチケットで観戦可能だそうです。
賛否両論あると思いますが、準決勝2試合目をお目当てにしているそのチームのサポーターの立場にとっては有難いんじゃないでしょうか。良い席で見るには無駄に早く会場に行かなきゃいけないですものね。
ただ、ほぼ同じくらいのサイズの駒沢屋内球技場での開幕セントラルはどうなっちゃうのよって心配になりますけど…
ベスト4を予想してみよう!
Fリーグファンはもっと勝敗予想を楽しんでもいいような気がします。たまたまぼくが見かけないだけでしょうか?1年を通したリーグ戦の順位予想は難しいですが、この短期決戦の行方を各チームの移籍状況をおさらいしながら予想してみると、もっと楽しめるのではないかと思い、やってみます!
立川①ブロック ペスカドーラ町田
準々決勝は“ホーム”の立川・府中アスレティックFCとペスカドーラ町田の東京ダービーとなると予想。町田が勝ち抜ける鍵は新加入のヴィニシウス選手の活躍と睨んでいます。
立川②ブロック フウガドールすみだ
新しく外国人監督を招聘したバルドラール浦安が今季どこまで盛り返すのかに注目していますが、勝ち抜けるのはフウガドールすみだだと予想。
長野ブロック 名古屋オーシャンズ
このブロックはやっぱり名古屋かなぁ。でも昨シーズン3位になった湘南ベルマーレも十分にチャンスはあると予想します。ほぼゼロからの再スタートとなったデウソン神戸は厳しいでしょう。1回戦敗退と予想。
広島ブロック シュライカー大阪
今回のブロック分けは明らかに地域的合理性で振り分けているので、このブロックはハッキリ言って大阪の一強状態じゃないでしょうか。ポルセイド浜田の試合はまだ見たことがないのですが大きな補強の話も聞きませんし、1回戦はメンバーオブザギャングの勝利と予想。
女子Fリーグも同時開催!
Fリーグ側のサイトには一切記述がないのですが、6/2,3の立川決勝ラウンドではGAViC 日本女子フットサルリーグ(女子Fリーグ)の開幕節も同日開催されます。
こちらはオーシャンカップとは別のチケットが要るので、土曜日は準決勝2試合と合わせると3枚チケットを買わないといけなくなってしまいますが、せっかくの機会なので女子フットサルの熱い戦いもぜひ観てみてください!
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