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フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

日本女子フットサルリーグ第5節 @東京都/郷土の森総合体育館

2017年7月22日(土)

この週末は土日連続府中観戦!まず土曜日は日本女子フットサルリーグの第5節!本大会がスタートしても開幕からやけに一気に消化しちゃうのは相変わらずで、もう第5節ですよ…(;´Д`)

とくにこの夏は連戦続きでSAICOLOはこの日に日本女子フットサルリーグ、翌日日曜に関東女子フットサルリーグを戦う超過密スケジュール。 それでも、絶対に負けられない戦いがそこにはある٩( ‘ω’ )و


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。
※府中AFCが2016/12/2に 女子選手との写真撮影について注意事項をアナウンス していますが、これは試合中の写真撮影についてクラブ単独で制限するものではなく、試合中の写真撮影については大会規約に准ずる旨を確認しています。


日本女子フットサルリーグ2017 第5節

2017年7月22日(土) @東京都/府中郷土の森総合体育館


第1試合 futsal clube UNIAO Ladies 1-14 arco-iris KOBE(前半0-5)

公式試合記録
ユニアオ得点者:8.森本
アルコイリス得点者:‪3.江口‬、17.藤田、3.江口、18.加藤、オウンゴール、20.齋藤、19.若林、3.江口、13.山口、3.江口、9.関灘、3.江口、18.加藤、3.江口



第1試合は優勝候補と目されながらも2敗を喫し、プレーオフへ崖っぷちのアルコイリスが終始ユニアオを圧倒する内容となる。


アルコイリスの攻撃寺はもちろんのこと、守備時であってもFP全員が相手陣内に入ってしまうほどのオールコートプレス。ほとんどの時間がユニアオ陣内で展開される。それでも、立ち上がりはアルコイリスに硬さもありユニアオがなんとか守りきっていたが…


今季、C.R.Fから新加入の地域チャンピオンズリーグ得点王・3.江口のゴールを皮切りにアルコイリスがゴールラッシュ。


オウンゴールも含めて、前半だけで5得点を奪取。


更に後半には怪我から復帰した20.齋藤の復帰弾に始まり、19.若林も立て続けにゴール。アルコイリスがユニアオを突き放す。


それでも、29分にはハーフライン付近でのボール奪取からパスを受けた8.森本が狙いすましたさすがのミドルシュートで一矢を報いると…


ユニアオは7.加藤をGKにパワープレーを開始。しかしアルコイリスの前プレの前にほとんど機能することができず、なかなか敵陣にまでボールを運べない。アルコイリスもまた、パワープレー開始直後から何度もパワープレー返しのチャンスがあったものの決めきることができない焦れったい状況が続く。


しかし34分に3.江口がようやくパワープレー返しを決めてハットトリックを達成すると、堰を切ったようにアルコイリスのゴールが立て続けに決まる。中にはユニアオ陣内でのパスやクリアボールがプレスを掛けてきたアルコイリス選手に当たり、そのまま無人のゴールへ転がるというお粗末な失点も…


結局、最後の5分間だけで7点を追加したアルコイリスが14-1で勝利。3.江口は終わってみればダブルハットトリックで丸岡の13.高尾を一気に抜いてゴールランキングトップへ。ユニアオは 浦安での丸岡戦 よりは失点は減ったものの、またも未熟なパワープレーで試合を壊してしまった。正直、最後の10分間は“有料開催”の“日本トップリーグ”に値するゲームとは言い難かった。


第2試合 さいたまSAICOLO 5-5 福井丸岡RUCK(前半0-2)

公式試合記録
サイコロ得点者:11.吉川、11.吉川、14.初見、8.髙橋、11.吉川
RUCK得点者:9.北川、13.高尾、11.小林、19.山川、11.小林



プレ大会の最終節では優勝を賭けた直接対決を引き分け、日本一を逃したサイコロ。両者の対決は地域チャンピオンズリーグでも引き分けている。今日こそなるか初勝利!?


前節から5.五十嵐が戻ってフルメンバーとなった丸岡。この日は田中、五十嵐の両フィクソを分けて起用し、ローテーションではなく2セット制を敷いてきた。


2位の丸岡vs3位のサイコロ、7チーム中3位までが進出できるプレーオフ枠を争う大事な一戦。サイコロのスタメンはGK12.吉村、2.小島、7.秋田谷、10.堀田、14.初見。この日のベンチ入りメンバーは11人で、4.内田と13.小林の出場はなし。セット替えではなく7人をローテーションで回していく。



11.吉川を狙ったロングボールも含めて、立ち上がりにゲームを主導するのはサイコロ。しかし、ひとたび丸岡ボールになれば切れ味鋭いカウンターが何度もゴールを襲う。攻守の切り替えが激しいゲーム。



前半12分、先制点はそんな丸岡のカウンターから生まれた。シュートを狙う10.堀田をブロックしようとGKとDFがもつれる中、こぼれ球が11.吉川の下へ。


完全に決まったと思われた吉川のシュートだったが、素早く体制を立て直したGK1.浅野がこれをギリギリのところで防ぐと、13.高尾&9.北川の代表コンビが高速カウンターを決める。

16分には丸岡が左コーナー付近から一旦下げてフィクソの7.田中がミドルシュート!と思いきやこれはファーポストの13.高尾へのパスとなり、ダイレクトで合わせるゴラッソで追加点。

ここで丸岡はゴレイラを1.浅野から16.鵜飼に代えると、吉村に負けじと前線へロングスローを入れてくる。徹底してるハーフに引いたDFといい、サイコロのロングスローは相当意識して対策を練ってきたことを窺わせる。


どちらにも決定機はあった中で結果的には丸岡が2点をリードして迎えた後半、サイコロは早い段階で1点を返そうとキックオフからパワープレーを開始。セットはGK10.堀田に、FP 7.秋田谷、8.髙橋、11.吉川、14.初見。丸岡のGKは1.浅野に戻っている。


パワープレーから惜しい形も何度か作ったサイコロだったが、守備時もそのまま10.堀田がGKに入ると、さすがに丸岡の攻撃陣に対して守りきるのは難しい。



パワープレー中のミスで丸岡にキックインを与えてしまいそこから11.小林にゴールを許すと、さらに24分には、またもGKが10.堀田のままで丸岡のコーナーキックから19.山川。追いつくどころか点差を4に広げられ、完全にパワープレーが裏目に出でしまったサイコロはさすがにここでGKを12.吉村に交代。


「あぁ、2試合連続でパワープレー失敗のために追いつく見込みがなくなってしまった」観ていた人の多くはそう思ったはず。しかしサイコロの選手たちはまだ諦めていなかった。裏目に出たパワープレーに5分できっぱりと見切りをつけたところもサイコロとユニアオの違いかもしれない。


38分、11.吉川のミドルでサイコロが意地の1点を返す。しかしその直後に11.小林の強烈なミドルシュートがネットに突き刺さり点差は再び4点に…



ようやく1点を返したと思ったらまた突き放される。普通なら心が折れそうになる場面だがサイコロは諦めない。こぼれ球を拾った8.髙橋がGK、DFを引きつけ6.木原にパス。木原から更に髙橋へリターンパスを送るもこれは惜しくも合わず。

後半10分を過ぎても4点差を保つ丸岡は、ここで10.池内、14.前田、17.荒井、19.山川の新高1セットを投入。それでも十分に恐ろしいセットではあるのだが、これがサイコロの闘志に更に火を点けたか!?


32分、前半はボールは収めながらもなかなか反転して自らゴールを狙うことが少なかった11.吉川が縦パスからの反転シュートを決めると、さらに14.初見が自らのシュートのこぼれ球を拾ってスライディングシュートをぶち込む!!


一気に2点を追いつかれた丸岡はたまらずタイムアウトを取って高校生セットを解除。さらにゴレイラをふたたび1.浅野から16.鵜飼へ交代。

空調が効いているとはいえ客席に座ってるだけでもじっとり汗ばむ湿度の中、サイコロ14.初見、丸岡13.高尾の両チームのスピードスターが足を攣って交代。試合の激しさを物語る。



そんな苦しい時に頼りになるのはやはりこの人!8.髙橋の左サイド角度のないところからの素晴らしいシュートが決まってついに1点差!!残り時間は3分40秒。



ここからはサイコロの怒涛の攻撃が続くが追加点を奪えないまま残り時間11秒というところ、左サイドでのコーナーキックを獲得したサイコロ。つい1分前に、タイムアウトまで取って臨んだ逆サイドでのコーナーは失敗している。ここで敢えて同じ作戦にもう一度チャレンジ。8.髙橋から底の14.初見へ一旦下げて…


ミドルシュート気味のボールにファーポストで11.吉川が合わせる。今度は決まった!残り時間9秒で5-5の同点に追いつく!!


しかし最後の1秒まで何があるかわからないのがフットサル。このたった9秒間で丸岡はサイコロのゴールへ襲い掛かる。GKの弾いたこぼれ球を拾った13.高尾のシュートがゴールを割るかに見えた…がこれを14.初見のギリギリでブロック!タイムアップのブザーが響く。


一時は0-4まで離された点差を11.吉川のハットトリックで追いつき、プレ大会王者を相手に勝ちにも等しい引き分けに持ち込んだ。


最後のコーナーキックの直前に足を攣りながらもキッカーを務めた8.髙橋は試合後も座り込んでしまい動けなかった。まさに死力を尽くした選手たち。しかし丸岡とはこれで公式戦三連続ドロー。プレーオフで今度こそは勝ちたい。そして、日本一へ!


第3試合 府中アスレティックFCプリメイラ 0-0 エスポラーダ北海道イルネーヴェ

公式試合記録
府中得点者:なし
北海道得点者:なし



プリメイラとしての初めてのホームゲームを4戦無敗、ここで勝てばプレーオフ進出決定という、これ以上ないシチュエーションで迎えた府中。観客は女子の有料試合として過去最多の685人を数えた。


しかし、そんな状況が選手たちには逆にプレッシャーとなったか、勝利を意識するあまり打ち急いでしまう印象も受ける。


北海道もまた初勝利を目指して果敢にゴールを狙うが、府中ゴレイラ18.河島の壁を破ることができない。結局、お互いに無得点のまま試合は終了。先の2試合とは打って変わってのスコアレスドロー。


北海道は初の勝点を獲得。府中はホームでプレーオフ進出を決めることができなかった。府中は次節に試合がないため、プレーオフ進出3チームの決定は越前での最終節までもつれこむことが必至となった。



さぁ、日本女子フットサルリーグは第5節を終えて思っていた以上の大混戦!面白くなってきました!!

ホームで勝てなかったとはいえ、昨年の成績から言えば「まさか!」の躍進を果たした府中の首位は変わりません。しかし、次節は試合がないため残すは最終節のサイコロ戦のみ。最大勝点は14止まり。そうすると、5位の浦安までは府中を勝点で上回るチャンスが残ります。

正直、プレーオフに進出する3チームはアルコイリスと丸岡が本命で、残る1枠をサイコロと浦安が争う…という展開を予想していましたが、こうなるとどこが残るかまったく予想がつきませんね!最終節の更に最終試合までプレーオフ進出3チームすべては決まらなそうです。


これは…やっぱ行くしかないか!?福井٩( ᐛ )و


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参考記事

第5節結果/日本女子フットサルリーグ公式サイト
http://w-fleague.jp/news/?p=1292

第5節 記者会見コメント/日本女子フットサルリーグ公式サイト 
http://w-fleague.jp/news/?p=1298

【取材日記】メディアの役割(裏panna futsal)
http://www.targma.jp/panna-futsal/2017/07/25/post121/


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