2018年9月1日(土)
アグレミーナ浜松サテライトが所属する静岡県フットサルリーグ1部は勝点6で4チームが並ぶ大混戦!
そしてこの日清水総合運動場体育館で行われた第5節、第1試合で首位のLadroaが引き分けたためここで浜松サテが勝てば首位に浮上する展開に!今回も超重要な一戦です。
浜松サテのひとつ前の試合では、元アグレミーナ浜松の選手でサテライトチームのコーチも務めていた曽根田盛将選手が、今はMATO GROSSOのメンバーとして頑張っていました。MATOはCRAYONを相手に1-5の4点ビハインドから最後の10分間で1点差にまで詰め寄ったものの惜敗でした。
※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。
SuperSports XEBIO 静岡県フットサルリーグ2018 1部リーグ 第5節 Defi/Green Field vs アグレミーナ浜松サテライト
2018.09.01 sat 12:50 清水総合運動場体育館(観客数 100人)
試合結果
Defi/Green Field 2-3 アグレミーナ浜松サテライト
公式試合記録
新加入の30.髙木や、33.原田などU18メンバーもメンバー入りしベンチ入り13人と大人数となったこの日の浜松サテ。しかし実際に出場したのは8人だった。
Defi/Green Fieldはここ1,2年は中位〜下位のポジションに甘んじているものの、2015シーズンには3位の成績を収めている。特に20.勝又のキレのあるプレーには要注意だ。
前半
浜松サテスタメンはGK23.河原田、28.加藤、31.名倉、37.石川、46.山桐。FPはここに40.永野、27.櫻井を入れた6人を1人ずつ替えながらローテーションしていく。
毎試合ゲームキャプテンを替えている浜松サテ。この日キャプテンマークを巻くのはピーターこと37.石川愉貴選手。

トップチームではピヴォにコンバートしながら、サテライトではフィクソをこなすことが多かった46.山桐。この日は40.永野が出ていない時間帯はピヴォとしてプレーしていた。
ピヴォとしての経験を積むことはピヴォとしてプレーしていない時間にも活きる。前半9分にピヴォ当てを受けた40.永野に向かって走り込んだ山桐、落としのパスをトゥーキックでゴール右上隅に突き刺す。綺麗な縦の連携が決まった。
前節と違って先制点を奪った浜松サテだが、やはりチームは静かだ… Defiがハーフに引いて守るのに対して浜松サテもゆっくりパスを回すシーンが目立ち淡々と試合時間が過ぎていく。
まだ1点差で時間も十分にあるのでDefiが引いて守ってからのカウンターに賭ける考えもわかるし、浜松サテが交代選手の少なさのため体力温存する必要があることもわかる。しかし攻守の切り替えが緩く、ピッチからもベンチからもあまり声の出ない試合は観るスポーツとしては少々退屈だったと言わざるを得ない。
前半は浜松サテが5ファウルになりながらも、1点をリードしたまま終了。優勝争いがこのまま終盤までもつれれば得失点差も重要になってくるし、点差が開けばU18年代の選手たちも出られるかもしれない。後半はもっとテンションの高い試合を期待したい。
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後半
前半は山桐の先制ゴール1点止まりだった浜松サテだが、22分にまたも40.永野と46.山桐のコンビネーションからゴール。左サイドから山桐の放ったシュートは1度はGKに防がれたがこぼれ球を自らシュート!しかし、やはり静かな選手たち。
すると28分には相手陣内でのボールロストからGKと2対1のカウンターに持ち込まれ、Defi 18.増田のゴール。
それでも35分には46.山桐が左サイドからカットイン、GKの飛び出しにシュートを阻まれるがそのまま粘ってボールをキープするとそのGKもかわしてゴール。山桐のハットトリックで点差を再び2に広げる。

試合終了直前に山桐と名倉のコンビでゴールを狙ったところを、逆にカウンターを受けて28.尾崎に失点を許す。
しかしまもなく試合は終了。スコアは3-2と、アグレミーナ浜松サテライトが46.山桐のハットトリックを守り切って1点差で辛勝した。
優勝に向けてもうひとつも負けられないアグレミーナ浜松サテライト、この試合も勝利٩( ᐛ )و
順位 |
チーム名 |
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得失 |
1 |
F.S.C |
9 |
3 |
0 |
1 |
8 |
1 |
CRAYON |
9 |
3 |
0 |
1 |
5 |
1 |
浜松サテ |
9 |
3 |
0 |
1 |
5 |
4 |
Ladroa |
7 |
2 |
1 |
0 |
5 |
5 |
F.A.N.G |
4 |
1 |
1 |
2 |
-5 |
6 |
MATO |
3 |
1 |
0 |
2 |
-1 |
7 |
Defi |
2 |
0 |
2 |
2 |
-6 |
8 |
LOCO☆ |
1 |
0 |
1 |
2 |
-5 |
9 |
蹴球団三島 |
1 |
0 |
1 |
2 |
-6 |
※順位表記は公式記録に則る。
第5節終了時点で勝点9で並ぶのはF.S.C、アグレミーナ浜松サテライト、そしてCRAYONの3チーム。公式の順位表上では浜松サテは3番目に書かれていますが、まだF.S.CとCRAYONは対戦していないのでどちらかが勝点3もしくは両方が勝点2を失うのは確実。そうすると、その両チームに直接対決で勝っている浜松サテは残り試合を全勝すれば自力で優勝を決めることができます。
その結果はもちろん素晴らしいのですが、でもなんだろう。正直言って、観戦満足度は低いなぁ😔
前節のこともありましたし、今回は試合告知で、公式ツイッターがこんなことを言っていたので期待していたのです。「観客を興奮させる試合を見せてくれる」ことを。
山桐選手のハットトリック、3-2というフットサル“らしい”スコア、1点差でのギリギリの勝利、結果だけ見れば興奮できそうなのですが、この試合ではぼくの心は動かなかったな😔
勝った負けたのその前に、ぼくたちはアリーナへ何を観たくて行くのだろう?
アグレミーナ浜松を応援し始めてから事あるごとに言っているこの言葉、負けたときだけじゃなく勝ってなお自分に問い直したくなることもあるようです。
次の試合はまたすぐ一週間後の今週末!ふたたび清水総合運動場体育館で台風で順延していた第3節が行われます。今度こそ、Fリーグを目指すにふさわしい熱く思わず声が出てしまうような試合をしてくれることと期待します(๑•̀ㅂ•́)و✧
せっかく清水まで来たので、すぐ近くのエスパルスドリームプラザの「ちびまる子ちゃんランド」でさくらももこさん追悼献花台に記帳してきました。
今週末も献花と記帳は受け付けているはずなので、さくらももこさんのファンの方はぜひアグレミーナ浜松サテライトの応援と一緒にどうぞ。
帰り道には“さくら”繋がりってことで由比の「ごはん屋さくら」へ。今日は生しらすが入ってたので桜えびとしらすの二色四味丼にしてもらったよ(๑´ڡ`๑)
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