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フットサルを中心に雑食的フットボール観戦記。

第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ 後編・準決勝&決勝戦

2018年2月25日(日)

第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ、大会3日目の最終日!本日は準決勝と決勝戦が行われます。ベスト4まで勝ち抜いてたのはアルコイリス神戸、SWH Ladies futsal club、VEEX TOKYO Ladies、そしてワイルドカードでフウガドールすみだレディース。


さぁ、女子フットサル日本一、今シーズン最後のタイトルを取るのはどのチームだ!?


グループリーグの様子はこちら。


素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ 大会3日目 準決勝

公式試合記録

SWH Ladies futsal club 3-0 VEEX TOKYO Ladies
アルコイリス神戸 8-0 フウガドールすみだレディース



同時キックオフで行われる準決勝。AピッチではSWH LadibsとVEEX TOKYO Ladibsが対決。この対戦は 一昨年の全日本選手権グループリーグ 以来か?


その時は0-0の状態でパワープレーに持ち込むというVEEXの作戦を10.網城の正確なパワープレー返しが打ち砕いた。果たして今回は?


互いに好守が光る熱戦はスコアレスで前半を折り返し。どちらが先制ゴールを取るのか?それともこのまま0-0でまたもVEEXが得意のパワープレーに賭けるのか!?


後半の立ち上がり、先に点を取ったのはSWHL。11.宮田の連続ゴールで一気に均衡が崩れ始める。


最初の失点は、ミドルシュートがDFに当たってコースが変わるというGKにとってはアンラッキーなものだったが笑顔でチームを励ますゴレイラ森知美選手。


2点ビハインドのまま迎えた残り7分、VEEXは5.伊藤をGKに得意のパワープレーに賭ける。


しかし最後はSWHキャプテン14.坂田のパワープレー返しが決まって勝負あり。SWH Ladiesが初めて地域チャンピオンズリーグの決勝へと駒を進めた。



Bピッチで対戦するアルコイリス神戸とフウガドールすみだは、前回の地域チャンピオンズリーグのグループリーグ でぶつかっている。この時は初出場のすみだがアルコイリスに勝利するサプライズ。しかしその後伏兵・コルミージョにすみだが敗れ、勝点6が3チーム並んだ結果、得失点差でアルコイリス神戸が決勝トーナメントに進出。そのまま優勝を果たした。


この日、フウガドールすみだレディースはトップチームと同じ円陣を披露。Fリーグでも最近はやらなくなってきたので見るのはひさしぶりだ。掛け声はてっきり「テンション・パッション・コミュニケーション」だと思っていたのだが、正しくは「テンション・ラーション・コミュニケーション」らしい。ラーションって、なに!?



試合は、昨年大会で唯一となった敗戦のリベンジに燃えるアルコイリスが立ち上がりから圧倒的な強さを見せつける展開となる。キックオフから11秒、18.加藤のゴールを皮切りに、オウンゴール2点を含む7点を奪取。


何点奪っても緩むことのないアルコイリスの前プレに、すみだはほとんど何もさせてもらえない状況が続いた。


後半の追加点は20.齋藤の1ゴールに留まったものの、GKを1.古市から竹田に替えながら無失点のアルコイリスが8-0と完全勝利。


最後の最後までボールを追いかけ続けたすみだ13.北隅だったが、これが現役ラストゲームとなった。


「13」を掲げるサポーターとともに最後の記念撮影。(実際は3月のトリムカップに東京都選抜の選手として出場)


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第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ 大会3日目 決勝戦

SWH Ladies futsal club 3-1 アルコイリス神戸



兵庫県ダービーとなった決勝戦、この2チームが全国の舞台で相見えるのはこれが3回目。


一昨年の地域チャンピオンズリーグで見せてくれた「史上最高の準決勝」を超えるような名勝負となることを期待!!



まずキックオフ直後の立ち上がりにSWHがひとつビッグチャンスをつくったものの、序盤に多く決定機を演出したのはアルコイリス。しかしSWHの守護神21.山本が1-3になるカウンターのピンチも止めて、失点は許さない。


それでも前半8分に先制はアルコイリス。3.江口のシュートパスに当てた18.加藤のゴール。ふわりと浮き気味になったボールがちょうどGKのタイミングを外す結果となった。


アルコイリスに先制を許し、反撃のきっかけをなかなか掴めないSWHをさらなるピンチが襲う。今大会好調のエース、10.網城が接触プレーで足を痛めて負傷交代。

ここで替わって出場機会を得たのが20.木村志穂選手。静岡県リーグ楽笑舎から移籍して2年目、ここまで全国の舞台ではなかなか出場機会を得られなかったが、この決勝の舞台しかもSWHLが大ピンチの中で出場。


その木村志穂が前半残り1分にキックインからの浮き球を魂のヘディングシュートでゴール!ほとんどシュートを放てなかったSWHLだったが同点に追いついて前半を折り返す。



20.木村の同店ゴールで息を吹き返したSWHL、後半に入ると再びアルコイリスを相手にチャンスを作り始める。すると23分、復活した10.網城のゴールで逆転に成功!!


そこからは逆転を許したアルコイリスの怒涛の攻撃がSWHLゴールを襲う。これを21.山本を中心に耐える!耐える!!耐える!!!


アルコイリスの分厚い波状攻撃と激しい前プレを堪え続けるSWHL。試合時間残り5分、アルコイリスがタイムアウトを取り、試合はクライマックスへ突入。


しかし、この終盤に数少ないチャンスを決めたのはSWHL。残り時間2分に21.山本からのロングスローをゴール前で合わせた4.高橋のヘディングがGKの頭上を越えてゆっくりとゴールイン。試合を決める3点目。後半、記録上アルコが放ったシュート数20に比べてSWHLはわずかに4。しかし、それでも2点を決めてみせた。


試合はこのまま3-1でタイムアップ。SWH Ladiesが女王アルコイリスを下して、地域チャンピオンズリーグ初制覇!2014年の全日本選手権 以来となる日本一の栄冠を手にした。



第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ 最終結果


優勝:SWH Ladies futsal club

準優勝:アルコイリス神戸

第3位:VEEX TOKYO Ladies

第3位:フウガドールすみだレディース

大会MVP:坂田睦選手(SWH Ladies)



サイコロが出られなかったチャンピオンズリーグ、迷っていたけど観に来てよかった。値千金の同点ゴールを決めた木村志穂選手。静岡県リーグの楽笑舎から全国トップレベルのSWHに移籍して、1年半前の選手権ではすたンドでチームのツイッター係をしていました。半年前の選手権では3試合で打ったシュートは1本でした。

今回は全試合出場、あのゴールは全然スマートじゃなかったけど最高にかっこいいナイスゴールでしたよ。頑張るって、頑張り続けるって、素敵なことだなぁって思わせてくれました。優勝おめでとうございます!



まだ選抜のトリムカップを残してはいますが、この大会でクラブチームとしての女子フットサル2017/18シーズンは終了です。選手のみなさん、お疲れ様でした!熱い戦いをありがとう!!


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参考記事


【試合レポート】第5回FUTSAL地域女子フットサルチャンピオンズリーグ準決勝 SWH Ladies Futsal Club vs VEEX TOKYO Ladies
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5th-ladies-cl-semifinal01.html

【試合レポート】第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ準決勝 arco-iris KOBE vs フウガドールすみだレディース
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5th-ladies-cl-semifinal02.html

【試合レポート】第5回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ決勝 SWH Ladies Futsal Club vs arco-iris KOBE 
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5hh-ladies-cl-final.html

【優勝インタビュー】SWH Ladies Futsal Club上久保監督、坂田キャプテン
http://www.panna-futsal.com/2018/02/5th-ladies-cl-interview.html


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