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【F2リーグ後半戦スタート!絶対に負けられない戦いが続く】Fリーグ2019/20 Div.2 第8節 アグレミーナ浜松×ポルセイド浜田

2019年9月29日(日)


この前、女子の試合で来たばっかりだったけどまたまたやってきましたグリーンアリーナ。とはいえ男子Fリーグの試合で来るのは2014年の神戸セントラル以来5年ぶり🙄


この日はデウソン神戸とアグレミーナ浜松の「共同開催」遠いですけど、浜松のホーム扱いなのです。なので対戦相手は神戸ではなくポルセイド浜田。
まぁ距離はあるけど浜松には結構元神戸の選手も多いので、第2のホームと言っても過言ではないかな…(^^;)

清水でのホームゲーム初開催、広島エフ・ドゥに逆転負けを喫した前半戦最終節の様子はこちら。

第1節、ポルセイド浜田との前回の対戦の様子はこちら。ここからはリーグ2巡目。ほとんどの相手が初対戦だった1巡目とは違って、お互いにどんなチームかある程度わかってきているはず。


あの時と同じようにここ神戸にも、飛行機で、新幹線で、クルマで、みんな一生懸命駆けつけました!


※素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って会場まで通い夫婦で一生懸命撮った写真です。適切な引用は歓迎しますが無断での転載・転送はご遠慮ください。


‪Fリーグ2019/2020 ディビジョン2 第8節 アグレミーナ浜松 vs ポルセイド浜田‬

‪2019.09.29 sun 11:00 グリーンアリーナ神戸 (観客数 372人)

試合結果

アグレミーナ浜松 7-2 ポルセイド浜田

公式試合記録

浜松得点者:20.日永田、13.山元、9.松浦、16.須藤、20.日永田、8.松本、11.中村(友)
浜田得点者:11.道岡



アグレミーナ浜松のメンバーは2.伊名野、5.鷲北、6.萩原、8.松本、9.松浦、10.田中、11.中村(友)、12.山桐、13.山元、16.須藤、20.日永田、22.野嶋、24.河原田、55.中村(章)の14名。8.松本、9.松浦が復帰して、前節からは17.磯田、19.名倉が外れた。


前節、ここグリーンアリーナでF初勝利を挙げたポルセイド浜田。縁起の良い場所での2連戦に気合を高めているはずだ。


前半:日永田、山元、松浦、須藤と着実にゴールを重ねて4得点!


キックオフ。浜松のスターティングファイブはGK24.河原田、5.鷲北、11.中村(友)、12.山桐、20.日永田。ここ最近固定されていたファーストセットを弄ってきた豊島監督。その狙いはズバリ「3セット制」。

セカンドセットに6.萩原、8.松本、10.田中、22.野嶋、サードセットに9.松浦、13.山元、16.須藤、55.中村(章)と、各セットにピヴォを置き、この試合では頭からFP12人をフル活用していく。



試合が動いたのはまだファーストセットから交替する前の前半2分、20.日永田のゴールで浜松が先制。

浜田ゴール前ペナルティエリア脇での1対1、フェイントでマークをずらしながらのシュートが決まる。


幸先の良いスタートを切った浜松。基本的に相手陣内でプレーする押せ押せな展開が続くが、時折浜田の仕掛けるカウンターに対して安定して守れているとは言い難い。しかし相手シュートにはGK24.河原田がしっかりと壁をつくっている。


サードセットに替わった8分には、相手の甘くなったクリアボールをフリーで拾った13.山元がそのまま強烈ミドルシュートを叩き込み浜松に追加点。


サポーター席に向かって思い切り喜びを表現してくれる山元優典。それだけで、遠いところまで応援に来てよかったと思えてしまうからファン心理とは単純なものだ(笑)


浜松の攻勢はなお続き、セット替えが1周して再びサードセットになった前半15分、右サイドで55.中村(章)が相手に当たられながらも粘り強くボールをキープすると反転に成功し、最後はファーポストの9.松浦へパス。


松浦はこれを難なくファー詰めで押し込んで浜松が3点目。


さらに前半終了間際の17分、浜田ゴール前の第2PKポイント付近で浜松がフリーキックを獲得。


アドバンテージを取ってくれればそのまま16.須藤がシュートを打てたのに…というところだったが、このFKを須藤が直接決めて浜松が4点をリードして前半を折り返す。


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後半:気が緩んだか停滞した後半だったが最終的には今季最多の7得点で勝利


後半もFPの組み合わせは変わらず3セットで回していく浜松、ただしGKは24.河原田から2.伊名野へとチェンジ。前半で4点をリードする浜松だが、その点差が逆に気を緩ませたか?後半立ち上がりは浜田とシュート数が五分五分でヒヤリとする場面も。

後半は互いにシュートを打ち合うも、フィニッシュの精度を欠き得点には結びつかない多少停滞した展開が続いた。来週に続く連戦も考えた疲労度のマネジメントも重要だが、しかし余裕ぶるには10年早いぞアグレミーナ!



そんな停滞した展開に一石を投じたのは浜田の方だった。試合時間が残り7分を切るとパワープレーを開始。しかしこのパワープレーに対して20.日永田が早速パワープレー返しを決める。


浜田のパワープレーが裏目に出たかと思われたが直後の34分、浜田のパワープレーからのシュートをGK伊名野が1度は弾いたが11.道岡に押し込まれて失点。


無失点で終わることはできなかった浜松、しかし36分に今度は8.松本のパワープレー返しを決めて6点目。この失点を受けて浜田はパワープレーを解除。


更に試合終了間際の38分、前に飛び出たGKの頭上を抜く15mループシュートを11.中村(友)が決めて7点目!


後半にも3点を追加した浜松がFリーグでの最多得点記録を更新して7-1で快勝を飾った。



というわけで浜松がリーグ後半戦のスタートをきっちり勝利!これで共同開催第2試合でホームの神戸がY.S.C.C.横浜を倒してくれたら…


そんな打算的期待を持ちながら観戦した第2試合でしたが、結果は神戸 2-8 横浜。No.4 三村里来選手の2ゴールで意地の反撃を見せた神戸でしたが、地力の差は大きかったなぁ… これで横浜は勝点を22に伸ばし、首位の座を堅持。


デウソン神戸の次のホームゲームは11月16日(土) 対戦相手はアグレミーナ浜松。会場の兵庫県立総合体育館の予習情報はこちらの記事を参考にどうぞ


この勝利でトルエーラ柏をかわし4位にひとつ順位を上げたアグレミーナ浜松。リーグ後半戦も勝利と記念の集合写真でスタート。ここからもう一度 Sense of 4 Unity を掲げて頑張ろう٩( ᐛ )و そういえば最近だれもコレ言ってないぞ!?

次節はアウェイで永野雅也を擁するトルエーラ柏と対戦だ!

Fリーグ 2019/2020 Div.2 第9節
10月6日(日) 15:00キックオフ
トルエーラ柏 vs アグレミーナ浜松
会場:柏市沼南体育館

会場の柏市沼南体育館の沼南は“しょうなん”と読みます。室内履きが必要な体育館なので遠征予定の方は気をつけて。その他の予習情報はこちらの記事を参考にどうぞ!



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