2023年7月16日(日)
なぜか毎年遠征に来ている松任総合運動公園体育館。でもよく考えると浜松の試合があるのはいつも秋で、夏の白山に来るのは初めてでした。大雨が続いていた北陸地方でしたがこの日はめちゃくちゃいい天気☀️暑い！！
関東から行こうとすると地味に遠いのが石川県。長野富山経由で前日入りして、前の日には富山ますのすし、当日のお昼にはゴーゴーカレーをいただきました😋
このクソ暑い中、駅から歩いて体育館へ行こうとしてたサポーター仲間を車で拾って体育館へ到着！3連敗中の浜松、このままでは優勝はおろか全日本選手権に出場できる6位以上も危うい状況。これ以上は負けられないぞ！
素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って現地まで足を運び夫婦で一生懸命撮った写真です。引用の際には出典の明記とサイトリンクをお願いします。無断での転載・転送はご遠慮ください。
Fリーグ2023-2024 ディビジョン2 第6節 ヴィンセドール白山 vs アグレミーナ浜松
2023.07.16 sun 14:00 松任総合運動公園体育館 (入場者数 413名)
試合結果
ヴィンセドール白山 1-2 アグレミーナ浜松
白山得点者：4.髙橋
浜松得点者：25.熊谷、5.鷲北
公式試合記録
試合動画
※ＦリーグTVは月額2200円で１部試合のLIVE配信と全試合アーカイブ配信が見放題！
4試合消化で勝点1、最下位に沈んでいるヴィンセドール白山。しかしプレシーズンのAHスーパーカップで浜松は逆転負けを喫している。油断はできない。
こちらも現時点で4試合消化、3連敗中で7位のアグレミーナ浜松。優勝争いに復帰するためにはもちろん、これ以上負ければ選手権出場も危うくなってくる。この日のメンバーはメンバーは1.三浦、5.鷲北、6.萩原、7.山桐、9.柳、10.巽(優)、11.生駒、12.川本、14.内野、16.巽(翔)、18.石川、23.曽根、25.熊谷の13名。
第1ピリオド：GK曽根颯来が今季初先発、好セーブ連発で浜松が1点をリード
キックオフ。浜松のスタメンはGK23.曽根、5.鷲北、7.山桐、14.内野、18.石川。出だしは鷲北と内野のダブルフィクソ体制で失点しないことを重視した選手起用は前節と同じ。
そしてゴレイロ曽根が今季初先発、しかも相手は奇しくも彼が昨季唯一出場した試合で敗れている白山だ。
この日はFP4人を一度に交代する”セット替え”ではなく、選手を1人か2人ずつ替えていく浜松。11人のFPをフル活用することで体力の消耗は抑えられるが、連携はイマイチでなかなか試合が落ち着かない。立ち上がり、2度ほどあったピンチも曽根のナイスセーブで難を逃れている。
それでも10分頃からは浜松も徐々にチャンスをつくり始める。16.巽(翔)からのパラレラに18.石川が抜け出して、折り返しをゴール正面7.山桐がシュート。また、その直後にはセットプレーからも白山ゴールに迫る。
そして13分には25.熊谷がゴール遠目の距離から反転シュートを決める。熊谷の開幕節以来のゴールで浜松が先制。
先制した浜松だったが、しかしここで受け身に回ってしまえば前節と同じ轍を踏む。そう考えたのか、ベンチからはむしろ得点前よりも激しい高橋監督の檄が飛ぶ。
ここからは流れを掴んだ浜松が白山ゴールに襲い掛かる展開。0-0の時からGK1.杉元をパワープレー気味に上げていた白山に対して、12.川本がパワープレー返しを狙うがわずかにポスト右。そして最後には左サイドから中央に流れた14.内野からのシュートパス、あとはファーで18.石川が押し込むだけだったが惜しくもタイミングが合わなかった。
結局、チャンスはあれど追加点は上げられず1-0の浜松リードで第1ピリオドは終了。
第2ピリオド：白山の反撃を凌ぎ、浜松が4試合ぶりの勝利！
第2ピリオド、浜松のGKは23.曽根で変わらず。FPは7.山桐、14.内野、16.巽(翔)、18.石川でスタート。リードはわずか1点だが、表情を見るとわりとリラックスしてハーフタイムを過ごしたようだ。
しかし試合は逆転を目指す白山にジワジワと押され始める展開になる。危ない場面も多かったが、ゴレイロ曽根が身体を張ったセーブでゴールを許さない。
そして29分、相手GKがパワープレー気味に上げようとしたところへ仕掛けた14.内野のプレスがパスミスを誘発し、ボールを奪取。ショートカウンターの形となって最後は5.鷲北が押し込む。大きな追加点！
苦しい時間帯で追加点を決めてくれたNo.5 鷲北一輝、サポーターの前で鷲ポーズ！と思ったら飛びついた内野に邪魔されてしまう(笑)
追加点からもう一度、浜松が流れを掴む。受け身に回るのではなく、前から鬼のようなプレスを掛けて白山を畳みかけようとする。特に16.巽(翔)の献身ぶりは凄かった。
残り時間5分を切ったところで2点ビハインドの白山がタイムアウト。この試合、何度かGKを替えていた白山だったがもう一度87.冨田から1.杉元に戻し、GKそのままで本格的なパワープレーを始める。すると、パワープレーを始めてわずか数十秒で4.髙橋のゴールで1点を返す。
浜松にとっては3点差をひっくり返された前回の苦い記憶がよみがえる展開だが、集中を切らさず、1点のリードを守り切る。1点差を制して浜松が4試合ぶりの今季2勝目を獲得。マルバ水戸を抜いて順位を6位に上げた。
ということで久しぶりの勝利ダーーーっ🙌🙌🙌
しかしまさかの鷲北選手が脚を攣ってしまうトラブル(笑) まぁ、それだけ走っていたもんね…とは思うけど、それを差し引いても張り切って飛びすぎなのよ、ワッシー🤣
チームの勝利ももちろん嬉しいけど、これがサツキのＦ初勝利！それを現場で見届けることができてよかった。そしてこの日、チームの中で唯一出場のなかった三浦選手もそのベンチでの振る舞いをみんなちゃんと見ているからね。ナイスだったよ、アグレのチーム・ゴレイロ👍
遠い白山の地には、ファン・サポーターだけでなく選手のご家族も多く応援に来ていました。タイムアウトの時にはみんなでウナトラスの用意したフラッグを振ったり、試合後には勝利の記念撮影。選手たちのロッカールーム写真に負けず劣らず、こっちもいい写真でしょう😁
この勝利で浜松は水戸をかわして順位を１つUP⤴️ 次節は5位の広島と直接対決、ひとつずつ上げていくしかない(๑•̀ㅂ•́)و✧
Fリーグ Div.2 第7節
アグレミーナ浜松 vs 広島エフ・ドゥ
2023/7/23(日) 15:00キックオフ
会場：浜松アリーナ
関連記事
参考記事
にほんブログ村