2023年10月28日(土)
先月のホーム戦は体調不良で欠席してしまったので個人的には2ヶ月ぶりのアグレミーナのホーム戦。
浜松アリーナに着くと、今日もSTARMARIEがライブパフォーマンスをしていますが、アリーナ席がないとなんだかさみしいですね。毎回ホーム戦のたびに無駄にレイアウトを変えていた今季のアグレミーナですが、なんでいちばん満足度の低い仕様で固定しちゃったのかな😓
招待席と有料席で座れるシートを変えることは別にいいと思うし、なんならアリーナ席は料金をプラスしてもいいと思います。ちゃんと座席レイアウトをアナウンスしてくれれば。次回はアリーナ席が復活するといいなぁ☹️
さて、この日の対戦相手は首位を走る仙台。厳しい戦いになるでしょうが、ホームで3連敗をするわけにはいきません。1巡目のアウェイの戦いで3点差をひっくり返された借りを返せるか!?
素人が撮った下手くそな写真ですが、それでも時間とお金を使って現地まで足を運び夫婦で一生懸命撮った写真です。引用の際には出典の明記とサイトリンクをお願いします。無断での転載・転送はご遠慮ください。
Fリーグ2023-2024 ディビジョン2 第13節 アグレミーナ浜松 vs ヴォスクオーレ仙台
2023.10.28 sat 15:00 浜松アリーナ (入場者数 1,444名)
試合結果
アグレミーナ浜松 4-4 ヴォスクオーレ仙台
浜松得点者:7.山桐、7.山桐、5.鷲北、5.鷲北
仙台得点者:89.丸山、10.今井、9.平澤、99.森村
公式試合記録
試合動画
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前節、水戸とギリギリの攻防を競り勝ち4位に浮上した浜松。ベンチ入りメンバーは前節と同じ、1.三浦、5.鷲北、6.萩原、7.山桐、10.巽(優)、11.生駒、12.川本、13.ギレルメ、14.内野、15.山田、16.巽(翔)、18.石川、19.尾崎、25.熊谷の14名。
9勝1敗の勝点27、2位の長野と勝点1pt.差で暫定首位に立つ仙台。このポジションをキープするため、もちろん負けるわけにはいかない。
第1ピリオド:山桐正護のゴールで先制した浜松だったが、前半のうちに逆転を許す…
キックオフ!浜松のスタメンは前節と同じGK13.ギレルメ、5.鷲北、10.巽(優)、11.生駒、12.川本。セカンドセットも前節と同じで7.山桐、14.内野、16.巽(翔)、18.石川という組み合わせ。
4分、ちょうどファーストセットからセカンドセットに交代したタイミング、浜松がボールを回しているところを18.石川が中盤で激しいプレスを受けるが、これをなんとか堪えると左サイドの7.山桐へ冷静にパス。山桐はこれを足裏トラップでひと舐めするとGKの肩口を抜くシュートで流し込み、先制は浜松!
これで今シーズン18ゴール目の山桐正護。得点ランク首位をしっかりキープしている。
得点後、セットはサードセット6.萩原、15.山田、19.尾崎、25.熊谷へ。浜松は今日も3セット回しでFP12人をきっちり使い切る。尾崎はこれがホームデビュー戦、山田もホームでは今季初出場だ。
先制したのもつかの間、6分には浜松DFのチャージをものともしない89.丸山のゴールが決まって同点に追いつかれてしまう。このゴールに象徴されるように仙台はベースのフィジガルレベルが高い。
しかし第1ピリオドのシュート数は浜松が14に仙台が16と、ほとんど互角の様相。しかし体感的には仙台の方がチャンスを多くつくっていたように感じる。
そして1-1のまま迎えた19分、もう少しで第1ピリオドが終わろうというタイミングで浜松ゴール前でフリーキックを得た仙台。このフリーキックからのシュート性のパスを、10.今井が倒れ込みながらも押し込んで仙台が逆転。
浜松にとっては非常に厳しい流れの中で試合を折り返すこととなった。
ハーフタイムにはいつものSTARMARIEの5人にスペシャルゲストのSKE48 青木詩織さん(焼津市出身)、赤堀君江さん(浜松市出身)を加えて、アグレミーナの公式応援ソング「ONE」が披露された。
第2ピリオド:突き放された浜松だったが、三浦弘暉のスーパーアシストとパワープレーでなんとか同点に持ち込む!
1-2と1点ビハインドの状態で迎えた第2ピリオド、追加点は許さないでいるものの、後半もチャンスを多くつくっているのは仙台だ。浜松は我慢強く守りながらカウンターのワンチャンスを活かせるか!?
しかし終盤に差し掛かる34分、浜松にもチャンスが続いていた時間帯だったが9.平澤のゴールで仙台に突き放されてしまう。2点差にされた浜松はパワープレーを開始。
ところが、ここで前半にもイエローカードをもらっていた14.内野が攻撃時のファウルに2枚目のイエローを出され、なんと退場になってしまう…!
浜松がパワープレーを仕掛けたいのに、仙台のパワープレー状態。4人で2分間をまもりきれるか!?そんな中、GKギレルメが接触プレーで負傷交代という更なるピンチに…!
しかし、ここでGKを交代した1.三浦からのロングスローを7.山桐がゴール前ワンタッチで逸らしてゴール!浜松、起死回生のゴールだ!
今季、出場時間は決して多くなく、この試合でも結局このあとギレルメと再び交代した三浦弘暉。しかしどんな時も準備を怠らなかったこそ一瞬のチャンスに大きな仕事をしてみせた。
しかしそんな反撃ムードもつかの間… 36分には99.森村のゴールで再び2点差に突き放されてしまう。
それでもまだ諦めない浜松。パワープレーから5.鷲北がゴールを決めて再び1点差に詰め寄ると…
さらにその後、パワープレーから再び鷲北一輝!魂のゴールでついに同点へと追いついた!!
残り1分で同点とされた仙台、首位の座を保つには勝点1では満足できない。今度は仙台がパワープレーを仕掛けると、最後の最後にギレルメのパワープレー返しがネットを揺らすが…惜しくも直前にタイムアップ。
引き分けで試合終了!
逆境を跳ね返して3ゴールを上げた浜松、首位仙台を相手に価値あるドローに持ち込んだと言っていいでしょう。ワッシーのゴールは熱かったなぁ!
試合のあとはLUZ SHOP HAMAMATSUでかつてアグレミーナ浜松に所属していた野嶋倫さんと須藤慎一さんの淹れてくれるコーヒーを飲みながらみんなでおしゃべり。11月11日(土)にもお店の8周年イベントで浜松に来るそうですよ〜!
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